赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫)

10年ほど前の本になります。
テレビについての項目が読みたくて手に取りました。
「胎児は知っている母親のこころ」と重複する内容もあります。
こちらのほうが後ですが、研究が終わっていないみたいな書き方もあって
日本の小児科学会と、アメリカの小児科学会の考え方の違いかな?
と思うところがたびたびありました。
どちらも少し古いので、同じような内容の最新書籍が読んでみたいです。

目次
第1部 世界の研究室から
第2部 ことば
第3部 テレビ
第4部 母乳
第5部 こころの芽生え
第6部 這えば立て
第7部 知覚も育つ
第8部 最初の試練
第9部 シンポジウムを終えて

テレビの項目以外にも、
「ことば」「母乳」も知らないことが多く勉強になりました。
内容的には産まれてからの子育てメインですが
一部アレルギーに関する内容など、妊娠中に役立つ情報もあります。

0才児で英語?超早期教育について

妊婦向けイベントに参加したり、
チラシをもらうと、乳幼児向けや胎教としての
英語学習教材とかもらったりしませんか?
そういった、教材についても興味深い内容がありました。

早く勉強させることのメリットは発音の美しさ。
なんだそうです。
ただ、推奨はされてません。
基本的には「胎児は知っている母親のこころ」の時もそうですが
胎児~乳幼児にかけてコミュニケーションを重視し
何かを教えこまそうとすることは避けるべき、とされています。

脳の発達する過程から、この時期の教育は
ある意味で理にかなってますが、
本来、身につけるべきことが疎かになる可能性もあるため
あまり良くない、という内容でした。
例えば英語と日本語でバイリンガルにしようとしてルー語みたいに育つとか!

テレビ&タブレット系は絶対ダメではないけれど・・・

興味のあったテレビの項目。
案の定ですねー
テレビは絶対に見せるなっていうわけではないけれど
やっぱりあんまり見せないほうがいいみたいです。

内容どうのこうのではなくて
音と光が刺激的すぎるんだそうで・・・
それから人間同士のコミュニケーションと違って
完全に受け身になるせいで、
人とのコミュニケーション能力の発達が遅れるそう・・・

夫がテレビっ子なんで、どうしようかなぁーと思っちゃいますね。
子どもが起きてる時間だけでも協力してくれるかなぁ?

日々、変わっていく子育て新常識

新常識!とうたってますがこの本も刊行されてから12年。
干支が一周してますね。
そろそろ、また新しい新常識が産まれてる頃でしょうか・・・
こちらの本も「胎児は知っている母親のこころ」も
すごく面白い内容だったので
最新の研究結果を反映された、こういう本ををまた読んでみたいです。
また探してみます!

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