今週の絵本セレクトはかなり、偏りがあります。

・・・というのも、これまでもたびたび「家庭保育園選書」が出てきましたが、今回は家庭保育園選書中心になっているのです。家庭保育園のカリキュラムの中で、今の月齢で読み聞かせたほうが良いという絵本をセレクトして読んで聞かせてみました。

どんな反応だったのか、1冊ずつレビューします。

100冊読む

【43冊目】ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち

かなりレトロなシリーズです。4冊組なのですが、4冊とも借りてみました。くまちゃんのいちにちは、朝おきてから、夜眠るまでの一日の流れと、周辺の物の名前とたくさん触れ合える一冊です。今は死語となっているものも、ちらほら見かけます。

とても良く出来た絵本だとは思いますが・・・読み聞かせにくい本ではあります。

ことばのべんきょう〈1〉くまちゃんのいちにち (福音館のペーパーバック絵本)

【44冊目】ことばのべんきょう くまちゃんのいちねん

こちらは、お正月から大晦日までの一年の流れの一冊。季節感があって見ていて楽しいです。ことばのべんきょうシリーズは、見て楽しむ絵本だと思うので、音読というよりは一緒に眺める感じで見せています。

ことばのべんきょう〈2〉くまちゃんのいちねん (福音館のペーパーバック絵本)

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【45冊目】ことばのべんきょう くまちゃんのごあいさつ

ごあいさつ絵本なので、セリフが多めの一冊です。他の3冊に比べるといちばん読み聞かせしやすい一冊だと思います。よそのお宅へ訪問する時に「ごめんください」なんてなかなか出てこないことばですが、当たり前のようにさらっと言えたらいいなぁと思いますね。マナーブックみたいで良い本です。

ことばのべんきょう〈3〉くまちゃんのごあいさつ (福音館のペーパーバック絵本)

【46冊目】ことばのべんきょう くまちゃんのかいもの

4冊の中ではいちばん絵本らしい一冊です。お買い物をどんどんして、最後は帰ってくるという内容なのですが、いろんなお店をはしごするので、たくさんの商品に出会えます。ことばのべんきょうシリーズは、かなり小ぶりな作りになっているので、こどもが自分で開いたり閉じたりしやすい作りになっています。自分で見開きして、慣れ親しむシリーズなのかなぁと感じました。

ことばのべんきょう〈4〉くまちゃんのかいもの (福音館のペーパーバック絵本)

【47冊目】ノンタンぶらんこのせて

チビヒメのノンタンデビューです。ぼんやりと記憶があるので、私も子どもの頃に読んだかもしれません。内容はノンタンがぶらんこをお友達に代わってあげずにいじわるをするのですが、10まで数えたら交代することに決まります。ところがノンタンは数字が10まで数えることができませんでした。そして、みんなで10までかぞえて交代することになりました。というとっても良い内容。長めなのでチビヒメはどうかと思いましたが、案の定集中力がもたない。

ぶらんこ遊びは大好きなので、興味を持ってくれるかも?と思ったのですがちょっと早いようですね。数字のとっかかりに良い絵本だと思います。

ノンタンぶらんこのせて (ノンタンあそぼうよ (1))

【48冊目】タンタンのずぼん

タンタンシリーズは、初めて手に取りました。実はこの一冊は、書庫からの取り寄せになりました。開いてみて気づいたのですが、お父さんのページでは漏れ無く喫煙しながら子守をしていました。もしかすると、この表現を嫌って書庫行きになっていたのかもしれません。

内容としては、ズボンというよりは、サスペンダーを伸ばしてタンタンがいろいろと遊ぶものがたり。文字より絵で説明する部分も多いので、しっかりと絵本を見て読み聞かせさせたいのですが、これまた集中力がもちません。音読聞き流しだと面白さ半減なのに・・・

タンタンのずぼん (ちいさいえほん 10)

【49冊目】おんなじおんなじ

ぶたのぶぅちゃんとうさぎのぴょんちゃんが、同じものだらけなので比べっこするお話です。「同じ」という意味のお勉強になる一冊ですね。これまでの絵本と比べて、文字がかなり大きくてビックリしますよ。

おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん)

家庭保育園選書はここまでです。

【50冊目】くだものいろいろかくれんぼ

以前借りた、どうぶつかくれんぼのくだもの版です。しかけ絵本になっていていろんな果物が隠れています。子どもが扱いやすいサイズだし、ボードブックだし良いわ!と母親的には大好きなのですが、どうぶつの時同様、なんとなく反応はいまいちでした。

なんででしょうねー?ひとり遊びの頻度としては、ことばのべんきょうシリーズのほうが多かったです。気づくとことばのべんきょうの本を開いたり閉じたり楽しんでます。

くだものいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)

【51冊目】かぜびゅんびゅん

以前、大ヒットだった「みずぽちゃん」のシリーズ物。これまた喜ぶだろうと思ったのですが、空振りでした。みずはおもしろいけど、風は馴染みがないからでしょうか・・・?

かぜ びゅんびゅん

【52冊目】タンタンのぼうし

ズボンを探している時に間違えて取ってしまったもの。そのまま借りてきました。ぼうしをなげると色んなものが入っているというお話。ズボンの時同様に、絵を見て楽しむ要素が強いのに、チビヒメはじっとできません・・・(^_^;)

タンタンシリーズはちょっと早かったかもしれませんね。

タンタンのぼうし (ちいさいえほん 17)

52冊読んでみて

今回はかなり、偏った選書になりました。家庭保育園の月齢別おすすめ本として

  • ことばのべんきょう4冊
  • タンタンのズボン
  • ノンタンぶらんこのせて
  • おんなじおんなじ

の4種(7冊)をセレクトしました。実はあと一冊、しろくまちゃんのほっとけーきも選書だったのですが、今回は、手に入りませんでした。

自分だったら、まだ早いだろうと思って選ばないようなセレクトですが、ことばのべんきょうシリーズは思ったよりも気に入っているらしく、勝手に本棚から出しては開いたり閉じたりを楽しんでいました。タンタンのズボン、ノンタンぶらんこ、おんなじおんなじ、あたりは、発語につなげたい簡単で意味もわかりやすいことばが多く使われていて、良いセレクトだなーと感心しました。が、チビヒメはあまり楽しくなさそうでした。

カリキュラムにそって本を選ぶのは、学習上良いかもしれませんが、相性もあるので難しいなぁと感じました。

それから、過去に選んだシリーズ物の反応がいまいちだったのも残念です。どんどん新しいものにしたほうがいいのかもしれませんね。

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