今週は、少し夏らしい本を増やしてみました。
内容的には赤ちゃん本が多めになってしまったのですが、もう少しお話本にランクアップさせてもよさそうです。色んな本をたくさん読ませてますが、産まれて間もないころに買って、読み聞かせを続けているわが家の定番絵本のほうが反応は良いです。
100冊プロジェクトを終えていないにもかかわらず、決まった本を繰り返し読むほうがいいのではないかと気持ちがブレ気味です。どうなんでしょうね・・・
でも語彙力を高めるためにはたくさんの単語と出会わせたいですしねぇ。
【53冊目:くっついた】
赤ちゃんおすすめ本で見かけた一冊。○○と○○が・・・と書かれた次のページではくっついている、繰り返し絵本。いないいないばぁと同じく単純な内容です。チビヒメには少し物足りないようで、もう少し前に読んであげたら良かったなと思いました。
【54冊目:おたんじょうかい1・2・3】
もうすぐ1歳なので、お誕生日の予習も兼ねてセレクト。1・2・3とついている通り、数字のお勉強絵本でもあります。1・2・3くらいの数字にはこれから徐々に慣らしていくといいかもしれませんね。
【55冊目:おまつりおばけ】
面白い絵本でした。お話の内容がおもしろい。おばけのあかちゃんんが泥棒につかまるのですが、なんと泥棒はおばけのあかちゃんをおまつりの露天で売るのです。こんな発想、思いつかない!ユニークな内容です。来年の夏にも読んであげたい本でした。
【56冊目:がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん】
がたんごとんがたんごとんのほうが読んだことあったのですがこちらは初めて。ざぶんざぶんとあるように、海沿いを走る電車で、終点も海水浴場です。夏に良い本ですね。
【57冊目:わんわんおかお】
おかおのパーツを指す絵本です。○○の鼻はどこかな?などと、顔のパーツを質問して次のページで答えのでてくる繰り返し本です。最後は定番、赤ちゃんの~となるのでチビヒメのお顔をツンツンしながら読んでみましたが、いまいちの反応でした。ねんね期の赤ちゃん向けかなー
【58冊目:パオちゃんのいちねん】
先週の、ことばのべんきょうシリーズによく似た一冊。一年間の行事が詰め込まれていて、画面いっぱいのイラストに細かく名詞が書き込まれています。読み聞かせにはツライ一冊です(^_^;)すごくお勉強にはなりそうです。
【59冊目:ショベルカー ザック―はたらくくるま】
女子だからと決めつけず、くるま本にも手を出してみました。ワイルドなショベルカー本です。ショベルカーザックがいろんなものを作っていく様子が楽しい一冊。ザックザックという擬音が楽しい本です。
【60冊目:おててがでたよ】
赤ちゃん向け絵本で紹介されていた本。自分でお洋服を着る赤ちゃんのおはなし。チビヒメも最近、自分でお洋服を着ようと頭にかぶるしぐさをするようになりました。この絵本みたいに、大きなTシャツくらいならかぶれるようになるかもしれません。もしかしたら刺激になるかもと思いつつ読んでみました。
【61冊目:しろくまちゃんのほっとけーき】
大人気の一冊が手に入りました。でも、どうでしょう・・・反応はいまいちです。読み聞かせしながらホットケーキが食べたくなりました。ああそうかー、チビヒメはホットケーキデビューしていないのでいまいちなのかもしれません。読み聞かせながらホットケーキデビューさせたほうがいいのかなぁ
【62冊目:こぐまちゃんとぼーる】
シリーズをもう一冊。こちらはこぐまちゃんとぼーるです。最近、ボールプールにはまっているので、ボール系は良いかなぁと思いつつ選んでみました。しっかり起承転結のあるお話です。
【63冊目:おとがいっぱい】
タイトルとおり、おとがいっぱい。擬音だらけの一冊です。読み聞かせをするには、喉が疲れるというか、舌が回らなくなりそうな一冊です。滑舌の特訓にはぴったりです。たくさんの擬音が出てくるのですが、チビヒメはさほど楽しくないようでした。せわしないからかもしれませんね。
63冊読んでみて
うちの大ヒット本は「いないいないばぁ」「どんどこももんちゃん」「おやおやおやさい」「さよならさんかく」です。この4冊は読み聞かせると笑います。
内容も良いかもしれませんが、読み聞かせの回数がかなり多い本です。やっぱり繰り返した回数が多いほうが反応はいいですね。つまり、新しい本で反応がいい本は、耳馴染みのある音やことばが使われている本といえるのかもしれません。
それにしてもまだ11ヶ月。耳馴染みのあることばの本のほうが少ない現実です。これから出会う本が楽しくなるように、今はただインプットのじきだと思ってたくさんのバリエーションの本に出会わせてあげることに専念したいと思います。
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