
最近、本を開いたり閉じたりするのがマイブームです。そこで、試しにボードブック以外の絵本を渡してみたら、見事に破りました(^_^;)
子育てサロンの絵本だったので、ひたすら平謝りです。
というわけで、やっぱりまだまだボードブックのほうが安心なチビヒメ。図書館で借りる本はボードブックに統一しています。
ボードブックのほうが内容的にも小さい子向きなので、ちょうど良いかもしれません。
【11冊目】あかちゃんがぴたっ
いろんな動物のあかちゃんが、お母さんにぴたっとくっつく物語。チビヒメも抱き上げると、ダッコちゃん状態でピタッとくっつきます。だから、チビヒメにもわかりやすいかなーと思ってセレクト。にやにや笑いながら聞いてくれています。
【12冊目】かくかくしかく
かくかくしかくこれなぁに?が繰り返されるしかけ絵本です。
表紙のバスの窓が繰り抜かれています。それ以降、いろんな形の四角のくり抜きがあります。正方形や長方形、四角が並んだものなどなど・・・店舗も良くて、しかけ絵本なところも、チビヒメの興味をそそるようで、食い入るように見ていました。
【13冊目】なぁんだなんだ?
なあんだなんだこれなんだ?の繰り返し絵本。うさぎさんのおみみが出てきたら、続いてあかちゃんのおみみ、と続きます。あかちゃんの○○のページで、実際にチビヒメの耳や鼻をつついてあげると、笑っていました。内容的に、もっと低月齢でも読み聞かせできそうな絵本でした。
【14冊目】いました
ちょっとシュールな一冊。「いました」「きました」など言葉のバリエーションが続きます。もう少し大きくなってからのほうがよかったかなー?大人は読んでいてふふっと笑える内容です。
【15冊目】ひきだし
楽天ブックスとかで、みかけて気になっていた一冊。「おしいれ」や「れいぞうこ」などバリエーションがあるのですが、ひとまず「ひきだし」を試してみました。内容は、ひきだしからお洋服を出して順番に着ていきお出かけするお話です。自分でお着替えをするためのしつけ絵本でしょうか。もうちょっと大きくなってから読んであげたほうが実感があったかもしれません。
【16冊目】なになになあに
なになになあにの繰り返し絵本です。絵の中になにかがかくれていて、次のページで隠れていたものが顔を出す内容です。イラストが可愛いので見ていて楽しいです。隠れているページはよく見れば見つけられるようになっているので、「あ、てんとうむしだ!」とか指差しで答えを言ってくれる日がくるかしらー、なんて妄想しながら読み聞かせしてます。
【17冊目】Katie′s good idea.
De Paola, Tomie, 1934- -- Methuen Children′s -- 1987 --
ちょっと古い本なので情報はこれだけ(写真残してないし・・・(^_^;)
双子の猫の兄弟が、自転車をプレゼントされるのだけど、kitのほうがペダルに足が届かず、katieがおもちゃのブロックで改良してあげるというほのぼのしたお話。チビヒメ的には、少し長めのストーリーらしく、途中から飽きはじめます。もうちょっと簡単なモノのほうが良かったかな?と反省。
【18冊目】Circus colors
Karn, George.-- Little, Brown--
こちらも古いので(略
サーカスの中で○○色の○○はどこ?と質問していく、絵さがし絵本。シンプルな内容です。肝心のチビヒメは、ポカンとしていますね。英語絵本は苦手なのでしょうか・・・
【19冊目】ABCZOO
洋書コーナーではなく、児童書コーナーからひろってきた英語絵本。ABCのアルファベットの本です。1ページずつAの単語、Bの単語と続いています。チビヒメは途中で飽きます。イラストも可愛くて良い絵本だと思うのですが・・・
【20冊目】Good Morning,Sun!
著者:Ziefert, Harriet. , Ernst, Lisa Campbell.
出版者:Simon & Schuster
図書館の洋書って古いものばかりなんですね・・・ネットで画像が拾えない(・・;)
こちらは、うさぎの赤ちゃんが、いろんなものにgood morning!と挨拶をするご挨拶絵本です。テンポよく短いので最後までチビヒメも聞いていられます。内容的にも、朝読むべきでしょうか・・・?
20冊読んでみての感想
英語絵本デビューしました。つたない私の発音で大丈夫なのかは不安ですが、英語の絵本を見ることに慣れて欲しいので導入しています。今回ためした4冊程度なら読めますしね・・・
20冊試したところでチビヒメの集中力の短さを再確認しました。ある一定の長さを越えると、大人しく聞くことができません。そこで、読み聞かせテクニックの「フラッシュ読み」を試してみることにしました。
フラッシュ読みとは、全ページきっちり読まずに、1ページあたり1~2行くらいをささっと読んで、次のページに進んでしまう読み方です。話のつじつまはあいませんが、子どもには絵を見せるつもりで読み聞かせします。
この方法を、無謀にも「ぐりとぐら」で挑戦してみました。フラッシュ読みでも、ぐりとぐらの半分くらいで挫折しました。10ヶ月のチビヒメの限界はこのあたりのようです。
いまのところ、ボードブックくらいのボリュームであれば、丁寧に読めるものもあります。たまに、ちょっと文字量多めの絵本も混じっているので、そういう時にはフラッシュ読みを試してみようかと思います。
ただ・・・フラッシュ読みをする場合には抽象的な絵本は難しいかもしれませんね。今回の場合「いました」は文字が多いというよりは、代わり映えしないイラストに飽きている様子でした。その辺りも気をつけて次の10冊を吟味します。
どんどん、絵本選びの難易度があがりますね(^_^;)
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