夏のワークが良かったので、欲張って4歳用のワークに手を出しました。
内容に文句はないのですが、予想よりも早く終わってしまって・・・
やりごたえ的には、ちょっと物足りませんでした。
学研の幼児ワーク4歳「もじかずちえ」の内容
内容は目次を見る限りでは「知恵」が多めです。
運筆は2題のみ。文字も少なめですね。
文字(ひらがなの練習・しりとりなど)
チビヒメの好きなひらがなをなぞるシリーズ。
なぞったひらがなの意味と同じイラストに印をつけます。
一文字ずつならひらがなを読めるくらいの子にちょうどいいワークです。
ポピーでも出てくるしりとり迷路です。
イラストのヒントが大きいですが、読みながら迷路をしっかり解いていました。
難しいなと思ったのはこの問題。
間違えやすいひらがなの問題です。
「め」と「ぬ」。「ろ」と「る」などです。
違いがわからない様子だったので、ひとつずつ「あいうえおタブレット」で音を確認しながら学習を進めました。
https://www.note-s.net/gakken-4-10017.html
頭文字の問題です。
「かき」と同じ「か」で始まる名前のものをイラストから探す問題です。
イラストには名前のふりがなが載っていないので、教える方も苦戦しました。
後半の問題は、やっぱり難易度が上がっていて時間がかかりましたね。
かず
数の問題は、ひらがなに比べると、スイスイ進みました。
シール問題が多かったからかもしれません。
最後のほうになると足し算や引き算の基礎になる問題が。
ポピーでもまだ取り組んだことの無い問題です。
りんごの下の色が変えてあるので、わかりやすいみたいでした。
ちえ
一番ボリュームの多かった知恵の問題。
バリエーションも豊富でした。
どれが長いかな?という長さを比較する問題や
シルエットクイズのようなものがありました。
最近ポピーでも見かける問題で、チビヒメがよく苦戦しているパターン問題もありました。
同じくポピーでも見かける間違い探しもありましたよ。
苦戦していたのは、余分なパズルを見つける問題。
ひとつずつピースを見比べれば良いのですが、解き方がわからないのか戸惑っていました。
あと、面白いなぁと思ったのが順番を選ぶ問題。
IQテストとかでもやりますよね。
イラストだけをみて、状況を把握して順番をつける問題です。
これはカレーを作って食べるストーリー。他にもう1題ありました。
それから、面白い問題が創作おはなし。
2コマ漫画のようなイラストにあわせてお話をつくる問題です。
答えのない問題なので、想像力を働かせてこたえます。
Eテレの「てのひらえほん」のコーナーが好きなチビヒメは楽しそうに答えてくれました(*^_^*)
学研の幼児ワーク4歳「もじかずちえ」を終えてみて
夏のワークはかなり時間をかけて取り組んだので、こちらの総合ワークにも期待していました(取り組み期間的な意味で)
ところが、予想外にすいすいページが進んで1週間くらいで終わっちゃいました。
は、はやい。
多分、夏のワークに比べると工作パートが少なくて進みが早かったみたいです。
夏のワークは、はさみとノリを使うページ多かったですからねぇ。
問題の難易度やバリエーション的には満足です。
ただボリュームはやっぱり足りないかな。
4歳のワーク自体の難易度はちょうどいいことが分かったので、次に買うなら4歳シリーズで別のワークですね。
「ひらがな」や「かず」の特化ワーク。
チビヒメ本人に聞いてみたら「めいろがやりたい!」と言っていました。
迷路も難易度が高いものはかなり難しいけど大丈夫かな?(^_^;)
また折をみて単発ワークを買ってみます。