今年は本当に暖冬ですね。
大雪の被害もありましたけど、結局また暖かいです。
週間天気予報を見ていたら、来週の土曜日は最高気温が15度。
2月ですよ?
これは、早々に花粉が飛び始めそうですね。
私自身は、かなり軽めの花粉症もちですが
それでも対策を考えないとちょっと怖いです。
花粉対策の定番をおさらい
花粉が飛びやすいのは気温13度以上湿度65%以下
花粉症の名医「竹中洋」先生によると
気温が13度以上で湿度が65%以下だと
「花粉症シーズン」でなくても飛散していると
注意を促していました。
この暖冬だと、早くも条件を満たしてしまいそうですね。
13時~15時がもっとも飛散している
一日の中では、13~15時がいちばん花粉が飛散しています。
できるだけ、この時間帯を避けてのおでかけや
洗濯干しをしたほうがよさそうですね。
花粉症に年齢は関係ない
もう当たり前のようになっていますが
花粉症は子どもでも発症します。
発症後は毎年、花粉症に苦しむことになるので
できる限り、遅らせてあげたいですよね。
花粉症の診断は2度の春を越えてからのため
最短で2歳で花粉症と診断されることもあるそうです。
花粉症は遺伝する?
必ずしも遺伝するとは限りませんが
アレルギー体質の両親だと、子どももなりやすいそうです。
両親が「花粉症」や「ぜんそく」などのアレルギーがある場合は
注意をしておいたほうがいいみたいですね。
うちはまさに、夫が花粉症と喘息のダブルライセンスなので
要注意です・・・
花粉症予防のアイデア
室内対策は持ち込まない&加湿する
花粉って自宅で湧き出るものではないので
まず間違いなく屋外から持ち込むんですよね。
そうなると、持ち込まないための対策が必要です。
お洋服の花粉はブラシなどで落とす
襟の折り目や洋服のヒダなど、スキマについていることが多いので要注意です。
払い落としたら次は手洗い。
指についていると、その手で目に触ったりしたら大変です(かゆいかゆい)
しっかり手を洗いましょう。
そして仕上げは室内の加湿。
まだまだエアコンに頼りたい時期ですが乾燥しすぎないように
50%以上になるように保つと安心です。
外出は朝か夕方に、防花粉対策をして
飛散のピークである13~15時は、まず避けたいですね。
朝や夕方の時間帯に帽子・マスク・メガネで完全防備。
赤ちゃんも同じです。とはいえ、メガネやマスクはムリなので
ベビーカーの雨天対策用ビニールカバーなどで
花粉から守ってお出かけしたほうがいいですね。
免疫力も大切だから、規則正しく健康的な生活を
やっぱり、寝不足&偏食も花粉症の発症に一役買います。
子育て中は、授乳や夜泣きもあるので
生活リズムが乱れがちですが、
「明日できることは明日に」と、ある意味諦めも肝心。
ママが倒れたら、元も子もありませんからね。
睡眠時間はできるかぎり確保しましょう。
運動不足も良くないので、ヨガなどのストレッチや
ラジオ体操など、屋内でもできる運動もあるので
毎日少しだけでも続けるといいですよ。
私も毎朝、テレビ体操で体を起こしてます(*^_^*)
ほっと一息入れて花粉症対策
免疫力をあげるためにも、ストレスは大敵。
一日に一回、10分でも良いので
自分のためにお茶を入れて一息入れる
息抜き時間をオススメします。
例えば、「朝ドラを見る時だけは家事はやめてのんびりする」
みたいに、時間を決めて休むのもいいですよ。
花粉症対策のハーブティーは「エキナセア」
ドイツでは薬用として認められているハーブ「エキナセア」
日本でも、ハーブティーとして取り扱っているお店があります。
ただ、ちょっとクセがあるのでブレンドされたもののほうが飲みやすいかも。
エンハーブ グズグズすーっとさせたい時に 50g ¥1,620
エンハーブさん、百貨店にも入ってますが通販でも買えます。
ハーブなので妊娠中の方は避けてくださいね。
自分でブレンドしてみたい方は
楽天でもおハーブの扱いがありますよ
エキナセア 50g単位 ハーブ量り売り
価格 900円 (税込 972 円) 送料別
ハーブが苦手ならホットはちみつでも
はちみつを白湯で溶かすだけのホットハチミツもオススメです。
はちみつは殺菌作用があるので、のどのイガイガにも効果的です。
それに、はちみつの甘い味って癒やされますよねー
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花粉症対策のまとめ
- 最高気温13度以上の13~15時の外出は控える
- 外出したら花粉を払う&手洗い徹底
- 室内は湿度50%以上を保つ
- 規則正しい生活と適度な運動
- ストレスをためないようにリラックス♡