キンダーブックも残すところ3回となりました。ちょっとさみしいですね。
今回は1月号です。
まだクリスマス真っ只中なのに、すでにお正月ムードの1月号を楽しみました。
今回はおはなしのページが個人的に面白くて好きでした。
キンダーブックじゅにあ1月号の内容と反応
キンダーブックじゅにあの1月号の内容です。
- かわいいこいぬ!(知識のページ)
- もちもちだるま(おはなし)
- おもちゃのマーチ(振り付けガイド付き)
- ゆきあそびたのしいね!(ワークページ・シール付き)
- のこさずたべよう(生活習慣のページ)
- 保護者向けページ(QA/ふれあいあそび/レシピ)
かわいいこいぬ!(知識のページ)
戌年ですからね、犬の特集です。
犬といえば子どもにとっては発語が出てくる頃に「わんわん」を覚えるので馴染み深い動物です。
チビヒメは怖がりですが犬は大好き。
いつも遠巻きに見て喜んでいます。
干支を理解するのはもう少し先かな・・・?
もちもちだるま(おはなし)
今回、私が喜んだページです。
すごい面白いお話なんですよ。
おばあさんの雑煮を雪だるまが食べたいと言います。
一緒に食べると、雪だるまは溶けて小さくなってしまうのです。
おばあさんは慌てるのですが、雪だるまはなんと餅に変身してしまったのです。
オチはおばあさんがゆきだるま(?)にだいだいを乗せて、お鏡さんになってしまうというお話。
落語のようによくできた話でとても気に入っています。
この話の面白さ、チビヒメにも分かって欲しいです。
おもちゃのマーチ(振り付けガイド付き)
おもちゃというと「おもちゃのちゃちゃちゃ」のほうを思い浮かべますが、こちらもありますね~
クリスマス後でおもちゃの増えたリビングにはお似合いかもしれません(^_^;)
ゆきあそびたのしいね!(ワークページ・シール付き)
毎号楽しみなワークのページです。
既に雪だるまシールがあちこちに貼られています。
今回は雪だるま用に、手や帽子(バケツ)が用意されています。
一応「ココに貼るんだよ」と教えてあげましたが、もっと自由に貼りたいようで、最終的にはぐちゃぐちゃになってました。
シルエットの上に重ねることは得意でも、創作となると難しいようですね。
のこさずたべよう(生活習慣のページ)
成長とともに食事の難しさも形を変えますよね(/_;)
好き嫌いも増えてきて、残すようになってきました。
チビヒメはデザートが食べたくて、あえておかずを残す知能犯です。
提供されたものは、残さず食べるというマナーを身につけてほしいものです。
季節のおやつはだいこんりんごもち
まだ、本物のお餅はちょっと不安ですが、これなら食べられますね(*^_^*)
この大根餅は、リンゴのすりおろしが入っているので子どもが喜びそうです。
ころころえほん「ゆきゆきしろい」
「さよならさんかく」を思い出すような内容です。
しろいはおもち、おもちはのびる・・・
というように連想ことばの絵本です。
チビヒメは「どこどこどこいった?」のページが好きなようで、ウォーリーを探せのように探すことを楽しんでいます。
雪やお餅が出てきて季節感も感じられる楽しい絵本でした。
キンダーブックじゅにあところころえほん1月号の感想
きんだーぶっくじゅにあも、ころころえほんも季節感満載の内容でした。
なかなか1月に雪が降らないのですが、冬といえば雪ですもんね。
雪のお話や、シール遊びで冬らしさを楽しめた気がします。
もう少しお正月色が強くてもいいかなと思いました。
お正月の豆知識や、お正月ならではの遊び(かるたや羽子板、福笑いなど)も他の学年には含まれているのかな?
これからどんどん季節行事を体験させてあげたいです。
ガラス製や陶製のオシャレな鏡餅もあるので、インテリアに馴染ませつつ季節感も楽しみたいですね。
季節の絵本オススメ
開運えほん
開運と言う言葉に弱い私が選んでしまう絵本です。
絵本と言っても、たくさんの縁起物が出てくるので図鑑に近いかもしれません。
全ての縁起物を自宅で用意するのは難しいので、絵本を通じて文化に触れさせてあげたいですね。
おもちのきもち
だるまさんシリーズで有名な「かがくいひろし」さんのデビュー作の絵本です。
表紙からして「ザ・お正月」です。
ズボラな我が家でも鏡餅だけは飾るので、お餅がテーマの絵本は読んであげたい一冊です。
それにしてもこの表紙、ユーモラスですよね。
子どもが好きになるのもわかります(*^_^*)