
実は私・・・自慢じゃないけど、友だちは少ない方です。あれ?これって多い人が言う言い回しでしったけ?まぁいいや。友だちは少数精鋭派です。それで、昨今なにかと話題の「ママ友」なんですけど・・・必要ですか?
というか、どこからが顔見知りとママ友の境界線なんですかね?その辺も曖昧な気がします。
ママ友と顔見知りの境界線
まず最初に、私の個人的な定義に基づき、現時点でママ友は1人です。私のママ友と顔見知りの境界線はこんな感じです。
- 顔を知っている
- 子どもの名前を知っている
- 何度か子育てサロンなどで会って、育児などの情報交換をしている
ここより↑顔見知り-----ここより↓ママ友
- お互いの連絡先を知っている
- 待ち合わせて一緒に出かける
- お互いの家に遊びに行き来する
こんな感じだと思っています。それで、連絡先を交換していて一緒にお出かけしたママ友は1人です。でも、子育てサロンで顔見知りのママさんのほうが会う回数も多くて子どもも、なついてます。そうなると、この定義も正しいのかどうか・・・と思ったりします。
ちなみに、妊娠前からの知り合いや友人はこの定義から除外します。ママ友はあくまでも、妊娠中や出産後などの子どもを介して知り合い仲良くなった人だと思うので、やっぱりそれまでの友だちは別の扱いですよねー。
ママ友って必要?
それで、繰り返しになりますが・・・顔見知りママとのほうが、会う回数も多いし、必然的に情報交換も増えてきます。でも連絡先を交換して、さらに約束してお出かけするほどには仲良くないのです。
というか、わざわざ連絡先を交換したり、待ち合わせたりしなくても子育てサロンに行けば会えるし、そこで情報交換できれば十分だなーと言う状態なのです。でもこれは0歳児だからかもしれません。
もっと子どもが大きくなって、動物園や水族館のようなちょっと遠出をしたくなった時にはママ友がいると、子ども同士も一緒に行けて楽しいかもしれませんね。そうなるとママ友がいると助かるのは、いわゆる就園児の年齢になってからかもしれませんね。
ママ友を早く作り過ぎると良くない点
ママ友を0歳児の初期の段階から作ってしまうと、失敗しそうだなーと思うことがあります。いくつか思いつくものをあげてみます。
教育方針が合うかどうかわからない
たとえば、幼稚園のプレで知り合ったママ友だったら、入れたい幼稚園の教育方針をお互いに良いと思っているわけで、それなりに話が合う可能性があります。
でも、ごった煮の子育てサロンだと教育熱心な方もいれば、そんなに気を使わない方もいます。教育熱心な方でも力を入れる方面が違ったりすると話が合わなかったりもします。
ちなみに、私は幼児英語に興味があるのですが子育てサロンでは話題に出しません。なぜなら「教育ママ」と思われたくないからです。いや、実際には教育ママなのかもしれませんけど・・・なんかそれで距離とか置かれたくないなぁと思っちゃうんですよね。
2人目問題
ママ友が1人目ママだった場合、2人目問題が発生します。運良く同じ時期にお互い妊娠すれば、「兄弟そろって同学年だね」とハッピーな感じになりますが、そうならない可能性のほうが高いわけで・・・
お互いに妊娠を希望していた場合、かなり気まずい雰囲気になると思います。そうすると、あんまり仲良くしすぎるのもなぁーなんて警戒しているのです。
妊娠できなかった方のママになる自信がかなり高いので、ここは予防線を張っています(;_;)
引っ越してしまう問題
妊娠がわかってすぐに引っ越す方もいますが、子どもの成長とともに手狭だからと引っ越すこともありますよね。どちらにしても転園とかはみなさん避けたいので、就園前に引っ越しをする方が多いようです。せっかく仲良くなっても、まったく別の区にお引越しされて遊べなくなってしまうこともあります。
そうすると、やはり幼稚園に入ってからのお友だちのほうが末永くお付き合いできる可能性が高いですよね。
統括するとママ友は幼稚園に入ってから作ればいい
いろいろ考えた結果、深くお付き合いするママ友は幼稚園に入ってから作ったほうが良さそうです。保育園の場合は0歳からでも良いですけど、幼稚園に比べると保護者同士の交流少なめなので、深いお付き合いにはならないかもしれませんね。
未就園児持ちでもママ同士の交流は大切
ママ友ほど、ベタベタなお付き合いではありませんが、サラッとした顔見知り程度のお付き合いなら未就園児持ちのママ同士でも、合ったほうがいいと思います。
実際に月齢近いママのリアルな育児の工夫を教えてもらったり、私も教えたことで役に立った時には嬉しかったりします。こういう交流って、わざわざお互いの週末をつぶして遠出したりしなくても、1時間くらいの雑談で、十分に交流できたりします。
あんまり「ママ友!」と肩に力をいれずに、またいつかお会いしたらよろしくお願いしますね、という軽い感じでお話する交流も良いものですよ。0歳児の頃は、このくらいの軽さがちょうど良さそうです。(*^_^*)
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