
産後まもなく2ヶ月になろとしています。
分娩時の記憶が美化される前にできるだけ書き残しておこうと思います。
自分の2人目のためにも!
この記事の目次
ヨガが陣痛時に役立ったこと&役立たなかったこと
ヨガ後にさかごになってしまったので1回しか通えなかったマタニティ・ヨガ。
ただ、妊娠前からヨガは定期的に通っていて実はヨガ歴としては7年近く続けていました。
ヨガの前には「スピーチ教室」に通っていたこともあり
腹式呼吸の基礎がバッチリだったんですね。
ヨガの腹式呼吸 お役立ち後★★★★★
それで、いざ陣痛です。
陣痛は噂通りの痛みで、頭で物を考えて実行にうつすことが
これほど難しいのか、と思う状況です。
それでも、腹式呼吸がなんとかできたのは
これまでのヨガのおかげだと思います。
ヨガって結構ムリなポーズをとりますよね。
正直、息を止めたくなるようなキツイポーズも!
そんな時にインストラクターに
(・∀・)「息を止めないで!」
と笑顔で鬼指導を受けてきました。
その成果が陣痛時にも役立ちます。
それでもお産が進むと息を止めたくなるような
ツライ瞬間が幾度と無くおとずれ、助産師さんに注意されましたが(^_^;)
そこからすぐに腹式呼吸に持ち直せたのも訓練の成果です。
ヨガのストレッチ的なポーズ お役立ち度★★
一回しか通えなかったんで、あんまりポーズをマスターできなかったんですけど
正直、呼吸法さえマスターできればマタニティに限定する必要はないかも。
お産の時に役立つポーズもありましたけど
実際のお産時に、ポーズが役立つことはなかったです。
それよりも、入院前の母親教室で
分娩時の注意点で習ったポーズのほうが重要でした。
いきみ方はお産を終えてようやくわかったんですが
はっきりいって、完全に排便のときと同じ力の入れ方です。
最初は腹筋をするようにお腹に力を入れてたんですけど
それだと全然、赤ちゃんが降りてこないんです。
途中から、排便の要領で
下腹部というか腸のあたりを意識していきんだら
(^o^)「上手上手ー!たくさん降りてきましたよー」
と助産師さんに褒められました。
なるほど、トイレ出産の事件がおきるわけです。
腹式呼吸と胸式呼吸だと陣痛のツラさがぜんぜん違う
たまに、うっかり胸式呼吸になる時がありました。
あれめちゃくちゃ苦しいです。
腹式と胸式じゃ苦しさが全然違うので
絶対に腹式呼吸をマスターしましょう!
胸式呼吸だと、過呼吸みたいになるんですね。
最悪、酸素マスクです。
陣痛中、きちんと呼吸できないと
お腹の赤ちゃんにも酸素が行き渡らなくなるので
呼吸はとっても重要です。
一日一回、眠る前でもいいので
腹式呼吸はトレーニングしておくと
いざと言うときに、腹式呼吸を引き出しやすいです。
お産に備えるなら呼吸法優先!
マタニティ・ヨガって運動不足解消で通う場合もあると思いますけど、
お産に備えるならまずは「腹式呼吸」をマスターするつもりで
通うことをオススメします。
それから、呼吸法に意識を集中していると
すごくリラックス効果があるので
気持ちもラクになるし、ヨガとってもオススメです。
チビヒメがもう少し大きくなったら
2人目に備えて、ヨガ教室に通うの再開しようかなぁと
考え中です(*^_^*)
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