
みなさん、子どもの耳掃除ってどうしてますか?
実はこれまで、我が家では綿棒で普通に掃除していました。
ところが、綿棒ではどうしてもとれない大きな耳垢を見つけてしまったのです。
それがなかなかどうして、とれない!
子どもの耳垢は、無理に取らなくても良いという意見もありましたが、気になったので耳鼻科に行ってみることにしました。
この記事の目次
耳鼻科選びから、診察(耳垢掃除)の様子まで
子どもの耳垢掃除をしてくれる耳鼻科選び
チビヒメは産まれてから通った病院が「小児科」と「眼科」のみです。
他の病院にはかかったことがありません。
ということで、初めての耳鼻科探しをすることになりました。
条件としては
- 耳垢掃除をしてくれる病院(してくれない病院もあるのだそうです)
- 子どもに慣れている病院
- 今後の通院に使えそうな病院
を基準に選びました。
今回行くことにした病院は、総合病院内の耳鼻科。
子どもの耳垢掃除をOKしてくれたので行くことにしました。
通院という観点からはちょっと遠かったのですが、変な病院に行くよりはマシだと思って行ってきました。
問診票には「耳のつまり」と書いた
総合病院なので、総合受付で手続きをしてから耳鼻科へ。
耳鼻科での問診票の症状欄は「耳のつまり」を選びました。
・・・そうです、「耳のつまり」という選択肢があるのです。
ちなみに、子ども専用の耳鼻科ではありませんが、子どもが遊べるようなおもちゃも用意されていました。
診察後にはシールのサービスまで!
子ども慣れしている病院を選んで良かったと、安心しました。
耳垢掃除はピンセットでとるだけ
いざ診察室へ。
どんな風に耳垢をとったかというと・・・
- 膝の上に横向きに座らせる(片耳が先生の正面)
- 私はチビヒメを抱っこ状態、看護師さんが頭を固定
- 先生はピンセットで耳垢をとって、仕上げに綿棒で軽く掃除
という流れでした。
自宅での耳掃除では泣いて大騒ぎするチビヒメ。
覚悟を決めて病院に行きましたが、泣くことも騒ぐこともなく大人しく耳掃除されたのでした。
耳垢掃除の費用
この日の診察費用は1,080円でした。
本来、保険診療なので無料になるのですが、総合病院のため1,080円かかりました。
クリニックで耳掃除する場合は無料で済むと思います。
耳鼻科に通う周期は?
先生からは、1年に1度のペースで大丈夫と教えていただきました。
耳掃除の後に「鼓膜に傷もついていませんし大丈夫ですよ」と言われました。
実は、自宅での耳掃除ではいつも泣いていたので、もしかしてどこか傷つけたんじゃ?と不安になっていました。
先生の一言でとても安心できました。
自宅での耳掃除は良いのか悪いのか
自宅での耳掃除って実際どうなんでしょうか。
ネットで調べると、かなり賛否両論で悩んでしまいます。
耳鼻科の先生でも、掃除推進派と反対派に分かれているようです。
いろいろ調べて見た結果、言えるのは
- 気にならないなら耳掃除の頻度は少なくてOK
- 耳掃除するなら子ども用綿棒
- 耳掃除を嫌がるけど、気になる耳垢があるなら耳鼻科へGO
ということです。
今回のチビヒメの場合は、小児科での診察時に「耳垢たまってるね」と言われたり、目視すると耳の穴を塞ぐような形で耳垢が詰まっていました。
無理することはないけど、気になるなら耳鼻科が安心です。
病院に連れて行くか迷ったら・・・
緊急性の高いトラブルではないけど、気になる症状ってありますよね。
そんな時に、ネットで調べるのもいいですが、家庭の医学本が1冊家にあると便利です。
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Amazonのホームケア本でいちばん売れている本です。
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個人的には、病気関連のことはスマホで調べているとイライラするので、紙の本のほうが探しやすいです。
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