
おむつなし育児をはじめましたと、高らかに宣言しましたが、いまだに紙おむつを愛用しております。
布おむつの準備も整い、
先日ようやく漬け置き用のバケツも用意したので、
今すぐにでも始められるので、あとは親の心の準備待ち状態です(^_^;)
そんな中、気になるのは排泄サインです。
うんちのサインは今のところ見逃しゼロです。(別の部屋にいたりして、完全に目を離した場合は見逃します)
ところが、おしっこって難しいですよね。
何かしらサインを出しているのだと思いますがまだまだ気づけていません。
これも紙おむつの甘えのせいでしょうか・・・
わかりやすい排泄サイン~うんち~
おむつなし育児をはじめるにあたって、うんちの排泄サインを読み取るのは入門編だと言われています。
なぜなら、大半の赤ちゃんの排泄サインがわかりやすいからです。
一般的には・・・
- うなる
- ぐずる
- 静止する
- 体が震える
- つばを出す
- おならをする
- 泣く
などがあります。
結構、わかりやすいですよね。
チビヒメの排泄サインは新生児時代からわかりやすいものでした。
- 新生児期・・・・・・・・・静止する
- ねんね期、おすわり期・・・泣く
- ハイハイ期(今)・・・・・足がつっぱる
今のハイハイ期がビジュアル的には一番わかりやすいです。
足がつっぱるので、つかまり立ち時に膝がピーンと伸びます。
もしもつかまり立ちできなかったら、床に腕立て伏せの体勢でピーンとしています。
赤ちゃんの体勢としてはものすごく違和感のある体勢で目立ちます。
そのサインが出たのを見かけたら、チビヒメをファイヤーマン抱きしてトイレまでダッシュです。
これでも間に合います。
わかりにくい排泄サイン~おしっこ~
逆に、おしっこの排泄サインってわかりにくいですよね。
ある程度会話ができる子のトイトレ中だと、
「ちっち出る?出そう?」みたいな言葉のやり取りで確認したりしますが、
まだ言葉が出ていないとなかなか難しいですよね。
おむつなし育児でくじけそうになるのって、だいたいおしっこです。
ストレスなくはじめるには、子どもの身体的な成長も大切です。
というのもある程度、膀胱が発達して溜める機能が備わらないと、少量ずつ何回も排泄する状態だからです。
逆に膀胱が発達してくると「溜める」ということができるようになってきます。
また、「溜める」を繰り返すことで膀胱もどんどん「溜める」機能を高めることができるのです。
そして、おしっこが2時間間隔くらいまで伸びるようになったらトイレトレーニングの始めどきです。
おむつなし育児の場合、
おしっこは排泄サインをキャッチしてからの対応ではなく、
こまめにトイレに連れて行って出させる方法が始めやすいようです。
おむつなし育児を保育園で実践
おむつなし育児を実践している保育園があります。
名古屋の名港保育園というところなのですが、そちらのトイレスケジュールを雑誌で見かけました。
- 9:00 登園
- 9:30 トイレ
- 10:00 外遊び
- 10:30 トイレ
- 11:10 昼食
- 11:30 トイレ
- 12:00 昼寝
- 14:00 トイレ
- 14:10 おやつ
- 15:30 トイレ
- 16:00 順次降園
と・・・、ほぼ1時間おきにトイレタイムを作っていました。
すばらしいですね。参考になります。
こちらの保育園では、紙おむつを使用しているのですが、
紙おむつがほぼ綿パンツ状態で、漏らすことなくトイレで用を足せているそうです。
こういう事例を聞くと、紙おむつでのおむつなし育児もいいかもなぁとハードルを下げて取り組めますね。
それから、やっぱり1時間くらいの間隔でトイレに誘って、
オムツの外で排泄する習慣づけをしてあげないといけないのだなぁと感じました。
おむつなし育児と排泄サイン
おむつなし育児をする上で、大切な排泄サイン。
おむつなし育児は別名EC(エリミネーションコミュニケーション)と呼ばれていて赤ちゃんとのコミニュケーションの一環だと言われています。
そのため、排泄サインを見逃すまい!と赤ちゃんと接することも大切ですが、サインは人それぞれ。
チビヒメのように尿意ははっきり示さないこともあります。
それでもしっかりとおむつの外で排泄させたい時には、
1時間おきくらいにトイレに連れて行くような細やかなお世話が必要になります。
新生児の頃と違って、1時間おきにおむつなんて変えなくなりましたから、
1時間おきのトイレ習慣は、始めるまではちょっとハードルが高そうです。
でもトイレタイムを区切りに、おでかけしたり遊び方をかえたり、
おやつタイムや食事にしてみたりと行動の区切りにすることで、
生活にもメリハリがつきそうで良いですね!
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