先日、プレゼントで頂きました。
テレビで子どもたちが次々と眠りに落ちていたようで、
子育ての助けにと差し入れてくれました。
10分で寝かしつけができると噂の「おやすみロジャー」
気になってたので嬉しい♡
さっそく、どんなものかとチェックしてみました(*^_^*)
車を運転している人のそばで音読禁止
表紙を開いた途端に飛び込んでくる刺激的な文字
「車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと」
ええー
そんなに効くの?
すごくないこれって。
この本はちょっと特殊で、読み方に指定がありました。
具体的には強調する部分が太字になっていたり
眠気を誘う表現のところは色文字になっていて、ゆったりと読むようにと指定されています。
プレゼントいただいた日は、チビヒメはよくお昼寝をし夜もすぐ入眠したので
寝かしつけに困る日までそのままにしておきました。
全く寝ない6か月児
結論から言うと、最後まで読んだけど寝ませんでした。
基本的に、この本は挿絵が少ない、児童文学スタイル。
絵に文字が入っている絵本ではありません。
読み方の説明によると、本は見せずに言葉だけでも良いとあるので
絵は重視されていないんですね。
そこで、ですよ。
そもそも6か月児に、言葉だけでの寝かしつけが通用するのかと言うことです。
添い寝しながら読み聞かせしてみましたが
途中、髪を引っ張られ
口に指を突っ込まれ
散々な状態でなんとか音読を終えました(;_;)
むしろ、いつもより興奮してました。
たぶん、隣でかまってもらえることでテンションが上がってしまったのだと思います。
最終的に抱っこ紐でゆらゆらしたら5分とかからず眠りました。
とりあえずわが家の6か月児には、おやすみロジャーより抱っこ紐が効果的です。
読みながら何度も睡魔に襲われた
しかし、この本は大人には効果テキメンです。
読んでる最中に「あくび」を入れないといけないシーンがあるのですが
無理せず自然とあくびがでます。
むしろ、あくびのシーンじゃないところもどんどんあくびが出ます。
これ読みながら運転したら事故る自信があります(*_*)
特別むずかしい表現はつかっていないんですけど
やっぱりある程度「ことば」が理解できる月齢のほうが効果があると思います。
そして、こどもより大人の方がもっと効果があると感じました。
例えて言うならヨガのシャヴァーサナに入る前のインストラクターの語りかけのようです。
「頭をゆらゆらしてー自然なところで ストンと止まります~」
って声がけされながら、ヨガマットのうえでゆらゆらしてると
だいたい、眠りの一歩手前までいけますもんね。
あの状態です。
いつか使うかもしれない・・・
とりあえずまたしばらく封印します・・・
でも将来的に使う機会があるかもしれないですね。
少なくとも、自分で音読するだけで確実に眠れそうです。
更年期がすぎるまではとっておこうかな 笑
不眠にお困りの大人の方にはオススメです!
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