幼児ポピーも8月号はいつもより早めに届きました。夏休み対策かもしれません。
先月が夏の海だったので、今回は夏の山です。
季節感のあるワークを楽しみました。
先月号はこちら
https://www.note-s.net/popy-6-10030.htmlポピーきいどり8月号の感想
ポピっこきいどり8月号
8月号は、夏の山がテーマです。
森の動物や、カブトムシなどの昆虫など、自然に触れ合う内容が多めでした。
アクティブファミリーだと、夏にキャンプとかするんでしょうけど・・・
我が家は完全にインドア派なので、申し訳ないけど絵本や図鑑で気分だけ味わってもらいます。
神経衰弱と同じルールのナンバーカードのワークがありました。
脳トレになります。
神経衰弱なので、親子でもできるけど、気がついたら一人遊びをしてることもあります。
なにかを覚えることってすごく大切。
解説には3歳頃の子どもは、「国旗や電車の名前や路線をすごい勢いで覚える」と書いてありました。
前に別の育児紙でも読みましたが、覚える内容ではなくて「覚えるという行為」がとっても大切なのだとか。
記憶するトレーニングを脳にしておくことで、
成長して学生になった時に[marker]学習したことを脳に定着させる力につながる[/marker]
のです。
だから、勉強に関係のないことでも、子どもが興味を示せばどんどん覚えさせてやるといいんですって。
チビヒメは最近、耳コピでアイドル曲を覚えて歌うことにハマってます。
アイカツフレンズなんて、セリフ丸覚えしてますね。すごい記憶力。
これが将来、公式や英単語を覚える土台になってくれると信じてます(*^_^*)
ひらがなは今月は「なにぬねの」
数は先月と変わらず「5」までの数でした。
知恵のワークでは、今月は三角がテーマのようでした。
さんかくの迷路や、三角の形の工作がありました。
テントの入り口が開閉できたり、キツネの口がパクパクする仕掛けになっていて、面白かったです。
自由に貼れる三角のパーツもあって、好きなように図形が作れるところもポイント。
決められた形だけじゃなくて、想像力を育てるようなワークになってます。
タングラムに近いワークでした。
https://www.note-s.net/tangram-2747.html
シール貼りとクレヨンで自由に描く内容になってました。
シール貼りには「どーん」という効果音シールも 笑
クレヨンで自由に描くところは、手持ちのクレパスでは発色がうまくいかず・・・
シールだけで満足してやめてしまいました。
先月に引き続き、材料のついていない工作の紹介ページがありました。
自宅にある材料だけで簡単に、紙ヨーヨーが作れちゃいます。
こういう遊びはいくつか小ネタとして持っておくと、帰省時に祖父母宅で子どもが退屈せずにすみます。
特別教材:えんにちごっこ
レストランごっこに続く、「ごっこ遊びシリーズ」の付録です。
夏にちなんでの縁日ごっこ。
一番おもしろそうだな。と思った金魚すくいを早速つくってみました。
ポイ(すくうやつ)が平面なので、案外すくうのが難しいです。
うまく枠に寄せればなんとかすくえる感じ。
ポピーのごっこ遊び系付録は、すぐにゴミになりそう・・・とあんまり良い印象はありませんでした。
今月号の篠原先生のコラムに「親子で遊ぶことの大切さ」が書いてありました。
先生曰く「親子で遊ぶ経験は、思春期時の不安やうつを低下させて注意力を高めることがわかった」
ということです。
レストランごっこや、今回の縁日ごっこなどは、明らかに誰かと遊ぶ付録です。
付録をきっかけに、あえて親子で遊ぶ時間を作らせようという狙いなのかなと思いました。
破損したらそれまで。ということで、一緒に縁日を楽しもうと思います。
ポピーきいどり8月号をやってみたチビヒメの様子
線つなぎが上手になった
たまにDMなどで届く「線つなぎ」のワーク。
年少児には難しいのかな?といつも思ってましたが、ついにできるようになりました。
ガイドが無くても、点同士を結んで三角形の形を作れるようになりました。
これから徐々に線結びのワークに取り組んでいって複雑な形にも挑戦してみたいです。
シール貼りのワークの難易度は低め
ポピーのワークを通して思うことですが、シール貼りワークの難易度が低すぎる気がします。
できる=達成感
も、大切ですがあまりにも簡単なものが多いなぁ・・・と。
答えがわかって嬉しい!というよりも
↑(写真)のページでは、チビヒメの作業してる感を感じてしまいました。
難問を用意して欲しいというわけでもないので、
花火のワークのような、答えのないシール貼りのほうが
いろいろと考える余白があっていいのになと思いました。
ポピーきいどり8月号をやってみての私の感想
ポピーは毎朝、朝食後に15分だけと時間を決めて取り組んでいます。
今月号は7/15と早めに届いたこともあり・・・
なんと7/20には終わってしまいました!!!
読み物のページが多い号だったので、余計に進みが早かったです。
8月号なのに8月前にすっかり終わってしまい、どうしたものかと思いました。
ドリルのページも今月は実質4ページしか無かったですし・・・
早く終わるのも当たり前です。
結局、くもんと学研の夏ドリルを買い足したので、次号(9月号)までの間はその2冊で乗り切りました。
https://www.note-s.net/work-2-10116.html
ポピーでは年長さん向けに「夏のワーク」が別売りで用意されていました。
できれば年少から対象のものも用意してくれたら嬉しいですね。
ドリルの部分だけなら市販のものを使ったほうがコスパは良いと思いますが
脳科学のコラムが読めたり季節に合わせた自然の知識ページなども満足してるので
オプションでドリルの量を調節できたりしたら、もっと良いのになぁ~と感じた8月号でした。