ベビー食器の選び方!見た目・教育面どっちを重視する?

離乳食がはじまってから、離乳食用の食器を使い続けてきたチビヒメ。

そろそろ、ベビー食器を卒業して普通の食器に移行したいと考えています。

とはいえ、割れる食器はまだ不安・・・

現在検討中の食器リストと懸念点をリストアップしてみたいと思います。

検討中の子ども用食器の比較

まずは性能面などを比較

食器リスト 耐久性 使い勝手 気になる点

サブヒロモリ Kotii
 樹脂製(割れない)  レンジOK

食洗機OK

お値打ち

とってもオシャレ

食育面では弱い


和える(aeru)
 大谷焼(割れる) レンジOK

食洗機OK

オーブンOK

食べ物を上手にすくえる返しがついている

本物の器で上手に食べれる経験をさせてあげられる

単価が高い・・・

ふるさと納税の返礼品で選べる


ノリタケ子ども食器
 強化磁器(割れる)  レンジOK

食洗機OK

磁器製で大人と同じ本格的食器

お値段が高め


中川政七商店
 漆器(割れない)  レンジNG

食洗機NG

冷蔵庫保管NG

軽くて子どもが持ちやすく割れない

お手入れや扱いは慣れるまで大変

お値段が高め


FUNFAM
竹製品(割れない)  レンジNG

食洗機NG

 天然素材のため扱いが難しい

食育につながりやすいプレート


グリーンフレンド(業務用)
 メラミン(割れない) レンジNG

食洗機OK

 業務用の軽くて割れない食器

縁取りの柄で食育効果あり

レンジ不可など不便

食器の形や柄別のメリット・デメリット

今検討中の食器を比較してみて感じた食器の柄や形について検討してみます。

プレートタイプか個別タイプか

食器選びには大きく分けて、プレートタイプにするか、お茶碗やお皿などを個別でそろえるかの2択になります。

プレートタイプの場合・・・

  • 洗う食器が少なく済む

  • 盛り付け時に栄養バランスを考えやすいデザインもある

という良い点がある一方で、食べ方によってはおかずがグチャグチャになるデメリットもあります。

チビヒメは先日プレートタイプで食事をしていて手前のご飯を食べるためにお皿を持ち上げ、残っていたおかずをダイナミックにこぼしました。

逆に個別タイプの場合・・・

  • 大人の食事に移行する練習になる

  • おかずの種類を多く用意できる

といったメリットがあります。プレートタイプにくらべ少しずつおかずを用意しやすいです。

その分、洗い物が増えるというデメリットもあります。

大人っぽい無地か子どもらしい柄物か

大人みたいなデザインの食器でも、子どもが使えるようにアレンジしてある物も増えています。

子どもも含めた食卓風景がインスタ映えするオシャレさを目指すなら大人っぽいデザインを選ぶのもいいでしょう。

 

逆に、食が細いお子さんはお気に入りのキャラクターの食器を用意してあげることで食事好きになってくれるかもしれません。

目的は美味しくご飯を食べることなので、食事に集中できないタイプのお子さんならお気に入りのキャラクターもので気を引いてもいいかもしれません。

私が子どもの頃は、比較リストにある業務用のグリーンフレンドの食器を使っていました。

お陰で、縁取りに書いてある野菜の名前を早々に覚えました。

九九や五十音のポスターを壁に貼る学習をするなら、食器にも知育要素を加えるのも悪くないですね。

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食器の素材別メリットデメリット

磁器の食器

大人の食器と同じ素材です。

大人と同じものを使っているということで、子どもも一人前に扱ってもらった気分で喜びます。

 

デメリットはもちろん割れやすいこと。

子ども用に強化磁器の食器もあります。それでも絶対に割れないわけではありません。

食器を割るのも成長過程に必要なものと割り切れるなら早めに導入しても良いですね。

ストレスになるようなら、もう少し様子をみましょう。

陶器の食器

家庭によってはメインの食器は陶器製という方もいると思います。

磁器よりも割れにくいですが、その分重量感があります。

子どもが使うにはちょっと重いかもしれません。

陶器と磁器の間の素材を使っている「ル・クルーゼ」のベビー食器シリーズも、赤ちゃんにとってもそれなりの重量です。

大人用のものよりも子ども用にアレンジされたものを取り入れると良いでしょう。

軽さや持ちやすさなどが子ども用に作られていますもんね。

 

※陶器は重さがあるから、逆に持ち上げないですよ・・・という人もいます。

でも、実際には500mlPETを軽々と持ち上げているので、癇癪を起こしたら持ち上げて投げることもできるはずです。

私としては、重いから安心という考え方には疑問を感じます。

漆器の食器

お食い初めセットで揃えた人もいるのではないでしょうか。

 

漆器は天然素材なので、プラスチック製品など比べるとお手入れに気を配る必要があります。

軽くて割れないので、子どもに持たせても安全ですが、食べ残しを冷蔵庫で保管してレンジでチンする使い方には向いていません。

 

洗い物も、食べたらすぐに洗わなくてはいけない(浸け置き洗いは避けるべき)素材なので・・・

乳幼児を子育て中にはハードルの高い素材です。

丁寧に使えば大きくなるまで長く使えるので、家事スキルの高い人向けの食器だと思います。

メラミン樹脂の食器

子ども洋食器と言えば、真っ先に思い浮かぶのがメラミン製のもの。

レンジOK、食洗機OKなど現代ママ向けの素材です。

 

素材の弱点としてはカレーなどの色移りしやすいものに弱いこと。

あとは、食卓の雰囲気が一気に子育て感が出ます。

好き嫌いが分かれる素材ですね。

最近はデザインが凝ったものも多いですけどね。


木製や竹などの天然素材の食器

見た目が可愛く、出産祝い品などでもよく見かける素材。

ただ、天然素材なのでお手入れが大変です。

 

食洗機が使えませんしね(重要)

お誕生日会やホームペーティーなどのちょっとした集まり用に用意しておくのもいいかもしれませんね。

 

ベビー食器を卒業するタイミング

3歳くらいになったら・・・

年齢を目安に考えるなら、食事量が増える3歳くらいかなぁと思います。

現在満2歳のチビヒメですが、お子様ランチは残す程度の食欲です。

ボリューム的にはまだまだ離乳食用の食器でも間に合っています。

実際には3歳くらいから買い直してもちょうどよいのかもしれませんね。

次の子を妊娠したら・・・

ベビー食器って、できれば兄弟使いまわしたいですよね。

兄弟が生まれてくると、上の子は少なからずヤキモチを妬きます。

その上、自分が使っていた食器を横取りされたと思ったら手がつけられません。

そこで、早めに新しい食器を買って慣れさせておくのです。

兄弟が産まれて離乳食を始める頃には、古い食器への執着もなくなっているはず・・・

ベビー食器の選び方まとめ

いろいろと比べて検討してみましたが、選び方の基準はこうなりました。

 

  • 食洗機使うなら、磁器・陶器・メラミン樹脂の3択

  • 割れないを優先するなら漆器・竹木製品・メラミン樹脂の3択

  • 子どもの食事スタイルに合わせてプレーとか個別でそろえるか考える

  • 柄付きで知育を極めるも良し、デザインに凝ってインスタ映えを気にするも良し

 

我が家はどうしましょうか・・・

なんとなく比較した中では、個別に強化磁器をそろえたくなってきました。

おかずは、手持ちの小皿で代用できるのでひとまずお茶碗から徐々に移行かな?

 

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