4月から、こどもちゃれんじすてっぷを受講しています。
今月でちょうど3ヶ月目。
6月号は「思考力特化コース」を選んで受講してみました。
7月号は総合コースを選びました
https://www.note-s.net/step7-11404.html
こどもちゃれんじすてっぷ6月号の内容
キッズワーク
キッズワークは、エデュトイ付きの総合コース、思考力特化コースのどちらのコースでも毎号届きます。
ワークで取り組むカリキュラムも、コース共通のものです。
総合コースと思考力特化コースのワークの違いは量。
内容はどこまで違うのか、同じ号のワークを2種類見たこと無いのでわかりません。
たぶん、総合コースの内容+αがついてるのが思考力特化コースかな?と思ってます。
キッズワークはミシン目付きで切り離して使うタイプです。
収納時はコンパクトなのに、子どもが取り組むときは大きなページになるのが良いところ。
ページを見開いてのワークと違って、折り目の部分が書きづらいということもありません。
6月号は「結びの文字」がカリキュラムにあったので、「ま」とか「ほ」みたいな文字のなぞり書きが多め。
今月号からは「濁音」や「半濁音」も出てくるようになりました。
しっかり教えたことは無かったものの、生活の中で覚えたようで
ワークはほぼ自力でこなしていました。
キッズワークは「自分だけでもできる」というレベルで作られているのを感じます。
ひとりで取り組んで「できたよ~!」と親に自慢して勉強が楽しくなる、という使い方があってる気がします。
思考力ぐんぐん
こちらは思考力特化コースのみの「思考力ぐんぐん」というドリルです。
ワークと違って親子で取り組む内容になっているので、こども一人で取り組むには向いてません。
カリキュラム(テーマ)は、今月号は「順序数」でした。
他の教材とも連動してますね。
キッズワークは、ひらがなのなぞり書きのような課題もありますが、思考力ぐんぐんにはそういう課題はありません。
タイトル通り、考える力を養うことがメインなので、どのページもしっかり考えて答えないといけない問題になっています。
6月号から、面白いなと思った問題を2つほどピックアップしてみます。
まずこちらは図形の問題。
重なり合った図形から、同じ形のものを見つけるもの。
う~ん?
ってちょっと考えましたよね?
思考力ぐんぐんって、大人も一緒に「脳トレ」状態になる問題があるんですよ!
しかも、意外と子供のほうがパパっと答えちゃったりします。
頭がやわらかいんでしょうね~
次の問題は解説のほうで紹介。
ケーキを分ける問題です。
模範解答のほかに、別の回答例もいくつかのってますね。
思考力ぐんぐんの問題には、答えが1つじゃないものもあります。
決まった答えを反射的に答えられるようになる、詰め込み学習ではなく
自分の頭をしっかり使う学習ができてる!と取り組んでみて感じました。
地頭を鍛えてくれそうですよね。
考える遊びセット「宝探しゲーム」
エデュトイ代わりに毎号届く「考える遊びセット」。
紙ベースのかさばらないゲームです。
6月号は宝探しゲームでした。
今月号のメインテーマが「順序数」です。
ゲームでは、「右から○番目」「左から○番目」と指定されたカードをひいて、宝物を集めます。
ぶっちゃけ・・・
トランプなどでも代用できそうな遊びではありますが
可愛くプリントされた指示カードやゲーム盤。
なにより、子どもがワクワクする、キラキラ印刷のたからものカードに、チビヒメ大興奮でした。
さすがです。
何度か遊んでみましたが、勝敗は完全に運任せ。
負けず嫌いのチビヒメは、勝てない時にはこの世の終わりのような落ち込み方をします。
上手にハンデをつけて遊んであげないといけませんね。
子どもは2回引ける・・・とか?
ちなみにお片付けも親切設計です。
届いた際に入っていたビニール袋が、ジップロック仕様です。
使ったあとはこの袋に入れるだけで簡単収納。
紙付録は散らかって困ってしまうので助かります。
去年までのポピーのときは、専用収納袋はついていなかったし
付属の袋は自分で糊付けして作る紙封筒だったので、すぐに壊れてしまいました。
こういう細かい部分に、いちいち「良いわ~」と感心してしまいます。
7月号は絵合わせゲームです。
語彙力が高まりそうなゲームですね。
ただ、我が家は7月号は「総合コース」を試そうと思っているので
残念ながらこのカードで遊ぶことはなさそうです。
でも、とっても面白そうなカードですよね!こっちもいいなぁ~
会員サイトからオンライン上で簡単に手続きできます。
電話しなくても変更できますよ。
おでかけDVD
思考力特化コースにはDVDがついてきません。
その代わりに、会員サイト上で「おでかけDVD」の内容を見ることができます。
内容は総合コースのDVDとほぼ同じです。
もちろん総合コースの人もおでかけDVDは見れます。
今月の動画教材は、
- 結びのある文字
- 濁音・半濁音
- 順序数
などのワークと連動した内容のものがメインでした。
動画のみのテーマでもあります。
- 観察アドベンチャー
- キッズマナー
- えいごのじかん
総合コースのような絵本はないものの
動画だけでも自然について学べたり、マナーについて触れることができるのは良いですね。
園でも教わるかもしれませんが、繰り返し触れることで自然に身についてくれそうです。
ちなみに、うちは年払いで入会したので「DVDケース」のプレゼントもいただきました。
入会は4月号ですが、もらえるのは6月号だったので今月届きました。
このふかふかDVDケースは、市販のものと違って特別仕様(?)なので
こどもちゃれんじのDVDがケースごと入ります。
普通のDVDケースだと、この紙ケースから中身のDVDだけを取り出して収納することになります。
紙ケースには写真付きで、DVDの内容が載っているのでセットで保管したいですよね。
専用のふかふかDVDケースなら、増えるDVDをケースごとまとめて保管できて便利です。
こどもちゃれんじすてっぷ6月号のテーマ
順序数
改めて。
6月号のメインテーマは「順序数」でした。
順序を遊びながら覚えるための「考える遊び」がついてきました。
6月号が届いて、一番最初に遊んだかな。
キッズワークにも連動して順序数の問題が出てきます。
宝探しゲームのように、「右から~」「左から~」と左右の指定されたプレゼントを選ぶワークです。
続いて、思考力ぐんぐんでも、出てきます。
しまじろうとにゃっきいが、まさに「たからさがしゲーム」で遊んだ場合・・・という問題です。
算数の文章問題に近い内容ですが、実際に経験した遊びの問題なので想像しやすく取り組みやすいです。
ダメ押しに、おでかけDVDの中にも「ターボとダッシュ」の何番目という動画が出てきます。
ここまで、あらゆる方面(教材)で順序数に接していたら、覚えること間違いなしですね。
濁音・半濁音
ひらがなでは、「濁音」「半濁音」が出てくるようになりました。
まずは「読み」です。
濁音/半濁音の「書き」は6月号では取り組みません。
まずはおでかけDVDで「濁音」「半濁音」の動画を見ます。
内容は「しまじろうのわお」にも出てきそうな知育動画です。
シンプルだけどわかりやすい内容になっています。
ワークでも、濁音シールを貼るものの他、条件迷路のような課題で登場しました。
今月号はあくまでも「読み」なので、なぞりんには濁音は出てきませんでした。
結びのある文字
ひらがなのもう一つのテーマは「結びのある文字」。
「す」「む」「ま」などのクルッと回って書くひらがなの「書き」がテーマです。
おでかけDVDには「かきかたにんじゃ」という動画がでてきした。
文字の書き方を学ぶには動画はかなりわかりやすいですね。
キッズワークには、結びの文字を使ったなぞりがきのワークがいくつも出てきました。
ひらがなの練習のためのエデュトイ「なぞりん」にも結びの文字や、
結びの文字につながる運筆練習がでてきましたよ。
こどもちゃれんじすてっぷ6月号-思考力特化コースを受講した感想
キッズワークの内容も良いのですが、思考力ぐんぐんの「考える力」を身につける内容がすごく良いです。
一緒に取り組む親の脳トレにもなります。
他には、教材全体が連動している感じがよくわかります。
ポピーのときにはワークが一冊だけだったので、サラッと取り組んでおしまい。という印象でした。
こどもちゃれんじは、一貫したテーマ(課題)をいろんな角度(教材)で取り組めるところが魅力だと思いました。
それから、思考力特化コースの場合は
総合コースよりも保護者向け冊子が充実しています。
今月号は「プログラミング教育について」がテーマでしたが、
とっても読み応えがありました。
チビヒメも、キッズタブレットでゲームを覚えてから「自分でも作ってみたい」と言うようになりまして。
早いうちに子ども用PCを用意してプログラミングデビューさせてあげたいなと目論んでます。
特に6~7ページ目に書いてある「年中さんから始められるプログラミング的思考」には、
日常の中でできる、プログラミング的思考の芽を育てる方法が載っていて参考になりました。
年齢に合った働きかけで、興味関心を高めていけたらなと思います。
[marker]会員専用サイトでも見ることができます![/marker]
入会したら、ぜひチェックしてみてください。