知育に力を入れるなら腸活も大事

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新生児から便秘に悩む赤ちゃんもいますが、とにかく腸の問題って難しくて頭を悩ませますね。チビヒメも毎日排便はあるものの、健康的ではない便の時もあるので、いつも気にかけています。

チビヒメが離乳食デビューしてから、早1年。幼児食もスタートし、大人の食べ物と変わらないものを食べるようになってきました。これまでは適当に済ませていた大人の献立も、真剣に取り組むようにしています。

そんな中、育脳メニュー的な献立もいくつか読んでみたのですが、脳科学本によると脳にダイレクトに効果のある栄養素は特にないのだそうです。たとえば有名なDHAなども、これさえあれば脳には良いよというものでもないそうです。

では、何を食べればよいのかと言うと、なんでも良いわけでもありません。目指すところは腸内環境の健康です。胃腸の状態が良ければよいほど、育脳には良いのです。

目次

胃腸を整えることの重要性

育脳にも効果的な胃腸の健康

胃腸、つまり消化器官が健康であればあるほど脳には良い影響があります。消化器官が出すホルモンは脳に到達し神経機能に影響を与えます。つまり、記憶力なども回り回って胃腸の具合の影響を受けているということです。胃腸の健康状態はとても大切ですね。

胃腸の調子が良いと風邪もひきにくい

毎日、健全な便を出すお子さんは風邪を引きにくいそうです。もし風邪をひいても、治りも早いのだそうです。

腸内環境が健康だと免疫力が高まり、丈夫な体になるのです。小さいうちの風邪は、免疫をつけるための通過儀礼だとも言いますが、同じ風邪でも治りが早いこと遅い子がいます。また、何度も風邪を引く子もいれば、同じ場所で遊んでいたのに全然平気な子もいます。パッと見ただけでは分からない腸内環境の差かもしれませんね。

腸活に良い食事

具体的にどんな食事が腸活によいのか。一歳半のチビヒメでも実践できる内容でまとめてみました。

食事は和食中心にする

なんだかんだっても、日本人は和食ですよ。日本人の体(消化器官)は和食を消化することに慣れています。洋食中心だと、どうしても胃腸に負担がかかってしまうのです。和食を中心にしつつ、週に1~2回は洋食や中華も楽しむくらいが腸活には良いです。

まごわやさしいで食物繊維をとる

腸内環境を整えるには食物繊維をとることが大切です。

  • ま・・・豆類
  • ご・・・ごま
  • わ・・・海藻
  • や・・・野菜、特に根菜
  • さ・・・魚
  • し・・・きのこ
  • い・・・いも

この和食中心メニューで自然と食物繊維がとれます。

魚は食物繊維とは関係ないのですが、魚の油には腸の炎症をおさえる「オメガ3」が多く含まれているので腸活的におすすめです。

ダメ押しに発酵食品をとる

発酵食品は腸内の善玉菌を増やします。ベタですが、味噌・納豆・漬物は朝食のお供に常備しておくとベターですね。

まとめるとこんな献立

一言で言うと和食最強という感じなのですが、バランスにも気を配ります。

  • 主食(ごはん)・・・3
  • 主菜(肉魚)・・・・1
  • 副菜(野菜類)・・・2

のバランスで用意します。主食はお米。主菜には青背魚(サンマやサバなど)の焼き魚、根菜中心の副菜をとれば、ばっちりです。わかめなどの海藻を入れた味噌汁に、すりごまをごはんにかけたら腸活には抜群です。

腸活で避けたい食事

和食が良い良いと言われていますが、避けたほうが良い食事内容もあります。

砂糖のとりすぎ

砂糖のとりすぎは、腸活するなら避けたい食品です。砂糖多めのおやつなどは、血糖値を急激にあげる効果があります。すると体がびっくりして血糖値をさげるためのホルモンを出すのです。砂糖の量が多ければ多いほど、この変動が大きく、一日に何度もとればとるほど血糖値が変化し続けます。その結果、集中力が失われたり情緒不安定になったりします。

食べ過ぎ

食べ過ぎの場合も、やはり腸活にはよくありません。ダイエット中に便秘になりがちな場合、食事量が足りない場合もありますが、実は食べ過ぎでも便秘になることがあります。それは、食事量と運動量のバランスが崩れたときです。腹八分がいちばん体に良いのです。

こだわるなら調味料!味覚形成にも大切

  • 砂糖・・・てんさい糖やきび砂糖、はちみつでも代用可
  • 塩・・・・自然海塩
  • 醤油・・・国産大豆と小麦と塩で作られたものを選ぶ。脱脂大豆のものは避ける。
  • みりん・・本みりんを選ぶ。みりん風調味料はみりんとは別のもの。
  • 酢・・・・原材料にアルコールを使っていないほうが良い。米の量が多いほうが甘め。
  • 味噌・・・1年以上かけて熟成したものがおすすめ。アルコール添加のものは酵素のはたらきが弱め。
  • 油・・・・オリーブオイル・菜種油・米油がおすすめ。高温圧搾のものや薬品添加のものは避ける。

近所のスーパーで買っていた調味料を見てみると、脱脂大豆をつかっていたり、アルコール添加の味噌を使っていたりしていました。もったいないので、ストック分は使い切るつもりですが、次のお買い物からは成分表に気をつけて買っていこうと思います。

こういう時にオイシックスは、こだわり調味料揃いで助かりますね。高いからと言って敬遠していた調味料類もオイシックスに移行しそうです。

 

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