
乳幼児向け雑誌で、たまにびっくりするような付録ありますよね。
豪華な付録のときには、発売と同時に在庫切れ。
そんな入手困難な「幼稚園9月号」を、閑散とした書店に並んでいるところをゲットしました。
通販サイトでは手に入らないけど、案外、普通の本屋には並んでいたりしますね。
この記事の目次
さっそく付録から作ります
あきらかに制作は保護者向けの難易度
雑誌本体と、ほぼ同じくらいの厚みがある付録の袋。
自販機の命となる「ボタン部分」のみはしっかりとしたプラスチック製でした。
他は紙製の組み立て工作です。
紙製の工作パーツもすべてフルカラーで印刷されていて、とってもリアル。
しかも、自販機は雑誌よりも大きなサイズに仕上がる設計。
自販機本体は厚紙を開いて作ります。
付録の作り方は、雑誌内のモノクロページに書いてあります。
パット見て、「これは親が作るものだな」とわかるほど複雑です。
工作が大好きなチビヒメも、難しそう・・・と察したようで隣でおとなしく待っています。
幼稚園の付録は、子供向けとは思えないものが多いですが
完成品じゃないので親が作らないといけないものばかり。
親が工作好きじゃない場合は、購入をおすすめできません(^_^;)
中身のアイスだけでも作らせてあげようと思ったのですが
これも案外細かい作りで難しかったのか
「できな~い」と、途中でやめてしまいました。
チビヒメには途中から、切り取ったパーツの穴あけ(穴を開ける工程がある)を任せてみました。
工作が得意なお子さんなら、四角いアイスくらいは作れそうでしたよ。
子どもでも補充できる頑丈さ
完成した自販機は予想外にビックサイズ!
収納に困ります・・・
でも紙製のわりに頑丈で、子どもに自由に開け閉めさせても大丈夫です。
アイスは、スティック部分が上になるように補充しないと「つまる」らしく。
ルールを守って補充できるくらいの年齢のお子さん向けですね。
2歳前後だとちょっとむずかしいかも。3歳くらいなら、遊べるかなぁ・・・?
アイスは全部で8個しかセットできないので、8回押すと売り切れです。
アイスの種類自体は8個以上あるので、どの商品をどこに設置するかを考えるのも楽しんでいました。
ただ、実際に買ってみてから言われて気づいたのですが
チビヒメ・・・セブンティーンアイスの本物を知りませんでした。
そういえば、生まれていから一度も食べさせたことないかも?
本物を知らないので、感動して楽しんだのは両親だけ・・・(^_^;)
どこかで見つけたら、見せてあげようと思います。
2つ目の付録のニトリのランドセルも楽しい
付録はもうひとつ。ニトリのランドセルです。
ランドセルと机。ランドセルに入れる筆箱などの紙工作です。
一応サイコロもついてて、ランドセルを積むゲームとして付録になっています。
実際には、完成して一度だけ積んで遊びましたが
チビヒメは飽きてしまって、つむつむゲームはやらなくなりました。
そのかわりに、リカちゃんたちのお人形遊びごっこのパーツとして、ランドセルが仲間入りしました。
中に筆箱やノートが入れられるので、学校ごっこができて楽しいみたいです。
雑誌の知育要素も高め!さすが小学館
付録の満足度はかなり高めですが、中身の知育要素も良い感じです。
付録に連動して、自販機の仕組みがわかるページ。
アイスクリームを工場で作る部分から写真付きで載っています。
工場見学に行った気分も味わえて楽しいです。
欲を言えば、これが動画で見れたらもっと良いのに!と思いますが・・・
他には、小学館なので通信教育の「まなびwith」の知育ページもあります。
ページ数は少ないし、細かな年齢別のレベル調整も無い内容ですが、
ドリルが嫌いなお子さんが、鉛筆をもってお勉強する練習にはちょうど良い内容とボリュームだと思いました。
もし、これをきっかけに興味をもったら、市販ドリル&通信教育にステップアップしても良いですよね。
名作系のお話のページや、豆知識っぽい内容。
実験のページもフルカラーで載っていて、見ごたえがありました。
勉強メインの通信教育に比べれば、ボリュームは少ないですけど
他の子供向け雑誌よりも知育面に力を入れている印象がありました。
10月号の付録はATM!すぐに売り切れそう
来月号の付録もさっそく載ってます。
10月号はセブン銀行ATM。
お札が自動で出てくるギミック付きです(電動なので電池が必要)
これはまた人気になってすぐに売り切れそうですね・・・
売り切れやすい雑誌「幼稚園」をお得に確実に手に入れる方法
今回、幼稚園9月号は、書店の店頭で手に入れることができました。
でも、発売日当日には
- Amazon
- 楽天ブックス
などの通販サイトではすぐに売り切れていました。
しかも、定価以上の値段で転売されてました。
10月号は9月1日発売ですが、もう既に販売予約を受付中です。
欲しいなと思ったら、発売日を待たずに予約しないと手に入りません。
これ以外の方法で確実に手に入れるなら「定期購読」です。
しかし、小学館の定期購読は現在受付停止中です。

小学館公式サイトの定期購読ページ
現在でも定期購読を申し込めるのは、
雑誌に特化したオンライン書店「Fujisan.co.jp」の定期購読です。
6ヶ月・1年の定期申し込み限定ですが、送料無料で定価よりちょっと安く買えます。(年間購読で300円程度安かったです)
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