産休中にどうしてもしておきたかったこと。
それは洋服の整理。
衣替え自体は定期的に行っているもののどうしても無駄な買い物があったり、なぜかうまく着回せなかったり・・・
洋服にまつわる悩みはつきものです。
そこで、もっと根本から時間をかけて徹底的に整理し直す時間が欲しかったのです。
ちなみに、普通の衣替えと違って産休中だからこそのメリットがいくつかあります。
産休中の洋服整理のメリット
じっくり時間をかけておこなえる
フルタイム兼業主婦だったので、産休中は仕事に行っていた時間分ゆとりをもつことができます。
わずかな週末の時間を削らずとも、洋服の整理ができてやっつけ作業にならずにすみます。
流行りに流されず作業ができる
最新の雑誌に載っているような流行りのスタイル、大好きです。
ただ、現状の体型ではとてもじゃないけど着れません・・・
特に今年はトップスインスタイルが多いですけど
妊婦にトップスインは不可能です。(基本、ロングトップスで隠しますよね・・・)
そうすると、流行り廃りではなく、そもそも、自分の好きな色や形など本来の好みを深く掘り下げる作業に没頭することができます。
体型と生活スタイルの変化を考慮できる
少なくとも今はお腹が大きく、数カ月先には子どもが生まれます。
つまりは、体型も変化すれば生活のスタイルも変わってくるのです。
これまでヒールLOVEだったとしても、しばらくヒールはお預けの生活になります。
タートルネック好きだったとしても授乳のことを考えて授乳しやすいトップスが必要になる。
そんなことも考慮しつつ、クローゼット内を一新するまたとない機会なのです。
そんなわけで、がっつり整理していきますよー
産休中の洋服整理・断捨離のポイント
洗濯機で洗えない素材のお洋服は処分
産後~数年間は子育てでお洋服は汚れます。
汚さないように過ごすことは、難しいと思っておいたほうが良いです。
授乳期は母乳で汚すかもしれませんし、乳児のうちは抱っこの時にお洋服に吸い付くこともあります。
ミルクの吐き戻しもあるし、よだれや鼻水の被害に合うものだと覚悟しておかねばなりません。
そして離乳後も、食べかすをつけた子どもを抱っこするたびにお洋服が汚れます。
そうでなくても、一緒に遊んでいれば汚して当たり前。
自宅の洗濯機で気軽に洗えないお洋服はこれを機に処分しましょう。
気にせず着れるようになる頃には流行が変わっているでしょうし・・・
動きにくいお洋服も処分
子どもが寝返りをうったり、はいはいするようになると一緒について回らねばなりません。
すると動きやすいお洋服がメインになってきます。
丈の短いスカートや、襟ぐりが大きく開いて前かがみだと胸元が見えそうなお洋服は活躍できません。
スカートの場合、座った時に膝が出ないくらいの長さのほうが使い勝手はいいですよ。
子育て中は、床座りメインで想定しておいたほうが良いですね。
紐や飾りのある服も、子どもが引っ張ったりして遊んでしまうので不向きです。
スパンコールとかビジュー付き系の、外れて飲み込むと危ない飾りのお洋服もお別れ時です。
収納スペースを基準に処分量を決める
目標もなしに捨てると言っても、どれだけ捨てたら良いかわかりませんよね。
簡単に目安を作るとしたら赤ちゃんのお世話用品の収納場所を基準にすると良いです。
赤ちゃん用品を収納する場所を確保するために大人の洋服を整理することにすると、
どの程度処分して、スペースを確保しなくてはいけないかがわかりやすいです。
産休中の洋服整理・仕事の服はどうするか
復帰時期により処分を考える
どのくらいで復帰するかによりますが、この機に整理するのもいいですね。
産後の仕事復帰となると、保育園を利用することになります。
保育園の送迎に不便な仕事服は処分しましょう。
そういえば何年も着てなかったな・・・
というお洋服も要りませんね。
育休を3年とるなど長期的に休む予定の人は、思い切って全処分でも良いと思います。
体系も流行もかわるので、残しておいても活躍する確率は低いからです。
エアークローゼットでレンタルするのも良いアイデア
テレビで見かけたんですけど、お洋服のレンタルサービスで洋服の省スペース化を実践している人もいました。
まさに育休明けで仕事用の服だけレンタルしてるというパターンです。
仕事用のお洋服って、そこそこキレイ目にしたいですよね。
レンタルサービスだと、毎月新しいトレンドを取り入れた新しいお洋服が数着届きます。手持ちのベーシック服と組み合わせるだけで、コーディネートが完成します。
レンタルなので増えないし、選ぶ手間も省けて一石二鳥。
浮いたスペースで子ども服の収納ができますね。
テレビで見かけたのは
でした。
何回でも交換可能なシンプルルールがわかりやすいですよね。
※マタニティ服はレンタルしてません(^_^;)
最近見かけるのは
です。
こちらは、自分でコーデセットを選ぶタイプです。
簡単に違いをまとめると
- エアークローゼット → スタイリストがコーディネートしてくれる&何回でも交換OK
- エディストクローゼット → 自分でコーデセットを選ぶ&交換は月に1回
こんな感じです。
エアークローゼットの場合は、スタイリングしてもらうために自分の全身写真を撮影して送るなどの手間が少しあります。
でも、その後はセレクトする必要もないのでズボラな私はエアクロ派ですね(^_^;)
エアークローゼットの詳細はこちら →ファッションレンタル「airCloset」
ある程度、コーディネートを自分で楽しみたい人はエディストクローゼットのほうが良いと思います。
エディストクローゼットの詳細はこちら → エディストクローゼット