産休とほぼ同時にはじめたこのブログ。

妊婦さんから乳児さんママの読者さんが多いです。

そんな中でも気になることのひとつが育休手当関連。

  • 育休手当がいつもらえるのか
  • 時短復帰すると第2子妊娠時の育休手当って損じゃないのか
  • 育休延長のまま第2子出産しても育休手当ってもらえるのか

などなど、疑問に思ったことを調べては備忘録として残しておりました。

そんな中、いつも調べては忘れて何回も調べていることが育休中の仕事について。

調べたくせに記録を残さないから何度も調べているのです。

私にとってはもう不要な情報なのですが、今後の無駄足を防ぐために改めて記録しておきます。

そもそも育休(育児休業給付金)の定義を再確認

育休は1歳まで(もうすぐ2歳まで)というおおまかな概要は知っている人も多いです。

改めて条件的なものを確認。ハローワークの説明文て読みづらいんですよね~(^_^;)

  • 育休手当→正式名称:育児休業給付
  • 1歳(もしくは1歳半)までの子どもを養育するために休んだ場合もらえる
  • 休業開始前の2年間に11日以上出勤した日が12ヶ月分あればOK

まずこれが大前提です。

育休期間は2年に延長が決まりましたね。

まだ運用前なので、まずは1年(最大1年半)のバージョンで考えてみます。

育休(育児休業給付金)が支給されている時に働ける上限

ハローワークに書いてありました。

  • 休業開始前の1ヶ月あたりの賃金の8割以下
  • 支給単位(*1)期間内で10日未満もしくは80時間未満

(*1)出産日によって変わります。

たぶんこれは、育休期間中に復帰した場合の最終月のことを指すんだと思うんです。

でも、この条件にあえば育児休業給付金は支給されるわけです。

例えば・・・月給20万円のフルタイム会社員だった場合。

  • 月に5日間(8H×5日)働く・・・・40時間なのでOK
  • 月に20日間(2H×20日)働く・・・40時間なのでOKだけど次回給付金計算に組み込まれる恐れ
  • 月に10日間(8H×10日)働く・・・80時間(以上)はNG
  • 月にお給料を18万円もらう・・・給与の8割をこえるとNG

こうなります。

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育休継続復帰と時短復帰のどちらが稼げるか

認可保育園で入園できなかった場合、認可外保育所や託児所のような民間サービスを利用します。

ところが、認可保育所と違って民間のところは日割りで計算されたりします。

すると毎日いっぱい働くより、週に2~3回復帰するほうが良い場合もあります。

結局時短復帰と、育休継続しつつ認可外利用の微妙な復帰のどちらがお得か計算します。

時短復帰した場合の月給と、育休継続しつつ復帰した場合の月給

月給20万円のフルタイム(8H)会社員の場合

  • 時短復帰:1日6H勤務の場合・・・・・15万円/月
  • 育休継続:1日6H×2日(*2)勤務の場合・・6万円/月(*3)+育児休業給付金(*4)

(*2)一ヶ月の勤務日数が11日越えると、次回の給付金計算に組み込まれる恐れ

(*3)給与が30%(この場合6万円)までは給付金も満額支給。これ以上働くと給付金が減額。

(*4)1歳までは約13.4万円/月、1歳半までは約10万円/月

最寄りの認可外託児所が、週2×6H預かりが0~1歳児で約3.5万円。

絶妙に時短復帰よりも育休継続+認可外利用がお得な計算になりました(*_*)

ただし1歳半越えると、給付金は終わってしまうので家計は火の車です。

同じ認可外託児所が週5×6Hでも6万円なので、潔く時短復帰のほうが無難です。

時短復帰後に第2子の育休をとるといくら減るか

仮にこの例で時短復帰で月15万円にお給料が減ったとします。

第1子と第2子の育休手当の比較をします。

育休金額計算サイト→http://www.office-r1.jp/childcare/

こちらで1歳半までの取得例で比較します。

  • 第1子(フルタイム月20万円)・・・¥1,813,818-
  • 第2子(時短勤務 月15万円)・・・¥1,360,500-

その差、およそ45万円!

大きいですねー。少子化対策したかったら、産めば産むほど増える仕組みにできませんかねぇ?

第2子のための育休延長の限界は2歳8ヶ月差

育休は給付金以外にも社会保険料免除というメリットもあります。

社会保険料の免除については3歳まで有効です。

でも3年も延長してしまうと第2子の育休手当は支給されなくなってしまいます・・・

ざっくり表を作ってみたのですが見えますか?

字が小さくなっちゃった。

深く考えずに2015年6月出産モデルにしてみました。

原則、過去2年間に12ヶ月働いていることが支給条件です。

ところが、育休をとると遡って良い期間が最大4年に増えます。(育休の長さによってかわります)

この場合、最後の12ヶ月が(2014年5月から2015年4月)です。

この期間を含む4年間は、2018年4月までです。

・・・ということは、2018年4月に育児休業を開始しないといけないということです。

出産は2018年2月くらいがリミットですね。

 

まとめると

育休延長して給付金をもらうなら、1人目と2人目の年齢差は2歳8ヶ月差がリミット!

ってことですよね?

 

第1子が2歳になる頃に第2子妊娠の兆候がなければ、迷わず復帰をえらぶべし。

第2子、第3子を考えるなら・・・

なんだかんだで仕事復帰がベストだと思います。

  • 子育て×仕事復帰で、産休前より大変
  • なのに時短で給与減
  • 第2子妊娠したら更に大変
  • なのに給与減だから給付金も減る!

と、一度復帰しても良いことなんて何ひとつ無いように見えます。

でもこんなリスクを回避できます。

  • 子どもは授かりもの。計算通りに産休中に作れないかもしれない。
  • 少しは仕事復帰しておかないと、社会復帰できないかもしれない。
  • 一度復帰して第1子が保育園に入ったら、第2子のつわり時に助かるかもしれない。

などのメリットもあるのです。

特に連続しての育休取得の場合、第3子では残念ながら給付金がでません。

第3子のためにちょっとだけ復帰するかと思い立っても、2人同時入園申請はかなり困難です。

さらに、2人の育児をしている間に仕事のやり方もほぼ忘れた状態になります。

復帰への精神的なハードルが高くなりますね。

職場や仕事内容にもよりますが、世のお母さんたちが選ぶ「一度時短で復帰する」が今の時代ではベターな選択なのでしょうね。

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