私の生まれ育った田舎の地元と違い、名古屋に住んでいると子ども向けイベントが多くて助かっています。東京だともっと多いんじゃないでしょうか。なかでも、無料で子ども向けの音楽イベントがよく開催されていますね。

音楽イベントだと、基本的には楽器の生演奏を見ることができるのですが、子どもに楽器の生演奏を気軽に見せることができるのは親にとってはとてもありがたいことです。ですが、そんな子ども向けの音楽イベントに参加して、悪影響を受けているのかもと感じる機会がありました・・・

子ども向けとそれ以外の音楽イベント(コンサート)の違い

まず最初に、子ども向けの音楽イベントとそれ以外の違いについて・・・ですが。子ども向けのイベントにはこんな特徴があります。

  • 入場無料が多い
  • 靴を脱いで上がれるスペースが用意されている
  • 演奏中に気兼ねなく入退場できる
  • 演奏中に走ったり声をあげてもご愛嬌
  • 演奏内容は子ども向けのセレクトが多い
  • 演奏者はセミプロや学生さんが多い

こんな感じです。子育て中の親にとってはありがたい内容です。

乳幼児の集中力は30分位が限界です。その後はぐずったりしてしまいますよね。多少騒いでもOKだったり、入退場が自由だと助かります。そして、入場料が無料だと悔しい思いをしなくてすむので気軽に参加できますよね。

入場無料で見れる分、演奏者の方がセミプロ(社会人で週末だけ演奏している人たち)や音大の学生さんたちなのは、自然な流れかなぁと納得しています。

子ども向けコンサートで悪影響だと感じたこと

何度か子ども向けのコンサートに参加していますが、これは悪影響だなぁと感じた出来事がありました。

お行儀の悪いお友達の真似をする

チビヒメは基本的に場所見知りが激しいタイプなので、コンサートが始まる前は私から離れられません(離れなくてもよいのですが)

そこで、演奏が始まって最初の15分位は、きちんと私のお膝の上に腰掛けていました。ところが・・・お行儀の悪いお友達の影響を受けて徐々に動き出し、演奏開始30分頃からは動き回るようになってしまったのです。(ちょうど30分という集中力も切れかけた頃だったからかもしれません)

ちなみにお行儀の悪いお友達というのは・・・

  • 演奏前から会場内を走り回る
  • 会場に用意されている楽器に勝手に触る
  • むしろ、演奏中のピアノの鍵盤にも触りに行く

こんな感じです。乳幼児なので、ぐずって泣いてしまったりするのはしょうがないとおもいますが、さすがにこれは「しつけ」として注意すべきでは・・・と思ってしまうお行儀の悪さでした。

演奏の質がひどいときがある

無料で見せてもらって文句を言うのもなんですが、プロじゃない分、ものすごく音程を外す瞬間があります。誰にでもミスはあるかと思いますが、おやおやと思うことが演奏会の中で10回を越えると不満に変わります。

1回の演奏会で音程のずれた曲を聞いたくらいで、音感に悪影響を与えるとは思いませんが・・・無料イベントだからといって諦めないといけないのかな?と思うのは違うような気がしました。(^_^;)

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子ども向けコンサートに向いている人いない人

それでも子ども向けコンサートというものは、乳幼児もちの親にとっては助かるイベントですし、使い分けができたら良いのかなぁと思いました。

子ども向けコンサートに向いている人

  • 生演奏デビューを気軽にさせてみたい時
  • 途中参加や途中退場する予定の時
  • 鑑賞マナーは、他の子どもに影響されずにしつけできる自信のある方

子ども向けコンサートに向いていない人

  • 費用がかかっても演奏の質を保ちたい方
  • 周りの鑑賞マナーに一定のレベルを求める方

 

個人的な意見ですがこんな感じだと思います。

「子ども向けコンサート」という言葉を使っていますが、今年参加した名フィルの子ども向けコンサートは無料のものに比べると良いコンサートでした。(格安ですが有料です。)演奏者はもちろんプロの演奏者ですし、会場もホールで着席制だったので走り回るお友達はいませんでした。

腰の据わっていない乳児連れだと、着席制のコンサートは疲れるかもしれませんが、座席のあるホールかそうでない場所かで周りの鑑賞マナーは大きく変わりそうですね。

マナーなどの悪影響について考える

子ども向けコンサートでお行儀の悪い子から悪影響を受けちゃう!と神経質なママのように書き連ねてきましたが、いくつか考え方があるような気がします。

例えば、早期教育の本では、子どもを天才児に育てる上で他の子どもとは遊ばせなかったと書かれていまいた。この場合は極端で、お行儀の良いお友達とも遊ばせなかったと書かれています。他にも、ハーバードでしたっけ?東大でしたっけ?お子さんを育てた本(タイトル失念)でも、子どもを幼稚園に行かせずに幼児期を育てることが大切と説いた教育ママもいました。

でも逆に、小学校に入ってしまったら毎日の生活で悪いマナーなんてすぐに覚えてしまいそうですよね・・・。禁欲に育てた子どもが大人になってから遅咲きの狂い咲きになるってよく聞く話だし、そう思うと悪いことも小さいうちから体験させてしまって、正しいマナーのほうが良いという判断をできる子に育てたほうが良いんじゃないか?と悩んだりするわけです。(体験と言っても走り回らせるわけではなく、見せると言う意味です)

たしかに、「音楽を聞くときは走ったり騒いだりしてもいいものだ」と覚えてしまうのは親としては避けたいことですが、どこまで環境を制限するかは各家庭の教育方針によるものが大きいんでしょうね・・・我が家としては、子ども向けコンサートにはこれからも積極的には参加してみたいですが、内容については少し選別していこうかなぁと思いました(*^_^*)

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