先日、Z会の教材を取り寄せた時に「Z会、割高じゃない?」と思ったことをきっかけに幼児教材の費用一覧をまとめてみました。意外と調べだすと止まらなくてたくさんありました。すごいですね。

で、結果的にはZ会は割高だなぁという意見は変わらないのですが、なかなか興味深い内容だったのであらためてこちらで公開することにしました。

比較調査は2017年2月のものです。

 

基本的には毎月配信や配本型のものに限定しました。

1年分まとめて購入したり、バラ売りのドリルなどもあります。

そういったものも選択肢に入れるともっと、各家庭の求める教育の形に沿った家庭教育も実現できそうですね。

最新の比較はこちら → おすすめの幼児教材5選比較しました

教材費の比較一覧表

月払いの費用順になっています。

年払いの項目は1ヶ月あたりに割った金額です。

 

年払いが無い教材もあります(見つけられなかっただけの場合もあるのでその場合はご指摘ください)教材内容は、原則毎月の内容です。

年間を通して特別教材があるものもありますが、割愛してます。

月払い 年払い(一ヶ月あたり) 毎月の内容
キンダーブック2(対象年齢3~5歳) 430円 月払いと同価格 参加型絵本/シール/保護者向け冊子
学研ゼミキッズクラス(幼児) 500円~ なし タブレット教材(毎月1回全6回配信)
いちぶんのいち(幼児版) 615円 595円 問題プリント
がんばる舎 680円 623円 問題プリント
ポピー きいどり(年少) 980円 なし ワークブック/保護者向け冊子
こぐま会 ハローキティーゼミ 1,280円 なし 絵本(ワーク)/付録/ぬりえ/学習の手引/シール
ドラゼミ(年少コース) 1,998円 1,674円 ワークブック/保護者向け冊子/ドラえもんからの手紙
こどもちゃれんじ ほっぷ(年少) 2,036円 1,697円 DVD/絵本/エデュトイ
Z会 幼児コース(年少) 2,060円 1,841円 ぺあぜっと/かんがえるちからワーク/いっしょにおでかけブック
はっぴぃたいむ(七田式 2~4歳向け) 3,900円 なし DVD/ワークブック2種/絵本
学研 通信講座(幼児) 7,020円 なし プリント教材、保護者向け読み物
公文 通信学習(幼児) 7,560円(1教科)~ なし プリント教材、連絡帳

別格 公文と学研の通信講座は塾代わり

こうして比較してみると、公文と学研はびっくりするくらい高く感じます。

というか高いです。

これは、公文と学研が、そもそも対面式のスクールを運営していて、そのスクールの月謝をそのまま通信講座に置き換えたからです。

 

そうすると・・・正直、通信でやるよりも、きちんと先生のもとに通ったほうが効果は高いような気がします。

通信講座でこの費用をかけてまで受ける必要ってあるのでしょうか・・・

 

ちなみに公文は幼児の場合最大3教科までとれます。

ミニマム1教科で7560円ですよ・・・こりゃもう家庭教師のほうがいいんじゃないかと思う費用です。

 

未就学児にこれだけの勉強をさせるのですから、お受験を考えている家庭向けなんでしょうかね。

学研のデジタル教材

これまた、ワンコインと破格値の安さの学研ゼミ。こちらはデジタル教材です。

ただし、タブレットなどの端末は各家庭での用意となります。

費用は、配信されるソフトの費用です。

 

他の通信教材に比べるとすごく安く感じますが、内容的にはデジタルコンテンツの配信のみ。

他の通信教材に比べると足りない部分が多いと言わざるを得ません。

知識的な部分は得られるかもしれませんが、運筆や指先トレーニングのような体験をさせる学習は各家庭でかんがえる必要があります。

 

他の教材などの、副教材的な位置づけとしてとるのもいいかもしれませんね。

まさに、「テレビやゲーム代わりにいかがでしょう」という売り文句が最適です。

もじ・かずなどのワーク中心か、生活習慣などのしつけ中心か・・・

年少さん向けで比較したからかもしれませんが、この頃になると、しっかりとしたプリント学習の教材が増えてきます。

お遊び要素の近い教材から、机に向かって鉛筆を握るようなプリント学習まで、それぞれの特色がみえてきます。

 

特に「いちぶんのいち」や「がんばる舎」はプリント教材だけに絞りその分費用をおさえています。

ポピーやハローキティゼミはもう少し楽しくゲーム感覚のワークブック感があります。

かわいいイラスト全面で、遊びながら学べるイメージです。

 

このポピーやハローキティーくらいの柔らかい内容にDVDやエデュトイがつくと、こどもちゃれんじになるといった感じでしょうか。

小さいうちから学習の習慣をつけておいたり、兄弟がいて自宅が学習する雰囲気になっていればプリント教材も良いかもしれませんが、そこまでお勉強モードでない場合は、とっつきやすい教材からはじめてみるのも良さそうです。

 

ほしい教材の内容から選ぶのも良さそうです。

例えば、プリント教材中心にしたいなら「がんばる舎」や「いちぶんのいち」。

季節感や生活習慣などを養いたければ「キンダーブック」。

 

ゲームブック感覚で運筆やシール貼り、塗り絵などをさせたかったら「ポピー」・・・。

玩具も含めて、一式ほしいなら「こどもちゃれんじ」のように、選ぶこともできます。

通信講座だから気をつけたいこと

学習塾に通ったり、家庭教師をお願いしたりするような、対面式で先生と接する習い事と、通信講座は違います。

そのため、子どものそばで子どもの様子をいちばん観察できているのは、他でもない親自身です。

 

そうなると、どの教材が一番いいかというのは一般論もありますが各家庭によって違ってくるわけです。

特に年少さんあたりになってくるとこれまでの家庭環境や就園経験、さらにはおけいこの内容なども差がついてくるので、必要なものと不要なものが違って同然なのです。

 

費用のことだけをかんがえるなら年間契約がオトクな教材のほうが多いですが、本当に合っているかどうかはひとまず確かめて、「様子を見る」行程がいちばん大切だと思います。

与えっぱなしはNGです。

 

体験教材や無料教材を用意している講座がほとんどなので、まずはそういったものを試して試して、様子を見たほうが良いですね。

 

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